考動人・山本です
2004年12月の考動人

 

                        

2004年12月21日 障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議と意見交換会(大阪府庁にて)

左から山本修子市議、桂秘書、尾立参議院議員と山本

 10月に、厚労省が出した「今後の障害保健福祉施策のグランドデザイン案」について、障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議と大阪選出の民主党議員団との意見交換会が、大阪府庁内で開催されました。

 民主党側からは、尾立源幸参議院議員、田中誠太、大友康亘、西川弘城府議会議員、山本修子大阪市会議員、野村生代枚方市議会議員、代理で松岡徹参議院議員秘書、藤村修衆議院議員秘書と山本が参加しました。

 障害者の皆さんは、どんなに重度の障害があっても、皆と同じように自分の人生を決めていきたい、生まれ育った地域で生活したい!と望んでいます。今回出されたグランドデザインは、知的・精神・身体の3障害を統合して支援しようというものですが、果たして、障害者の自立と社会参加が支援される内容となっているのでしょうか。障害者団体からは疑問の声があがっています。

 

2004年12月20日  北九州市ホームレス支援機構との意見交換会 

 福岡市での民主党大会の後、民主党ホームレス自立支援PTの8名の国会議員が、北九州市ホームレス支援機構(奥田知志理事長)を訪れ、自立支援住宅、自立支援センターの視察と、意見交換を行ないました。
 奥田理事長は大阪市西成区での活動経験もあります。「ホームレスとハウスレスは違う。ハウスレスは物理的問題で、法的な対応も可能だが、ホームレスとなると、自立の意欲を持つに至るまでが一苦労。まずは、関係作りが大切」と、ホームレス自立支援の基本的な姿勢を指摘されるなど、示唆に富んだお話を伺えました。
 
  また、北九州市では、民間アパートに入居できるように支援体制が整備されたり、市役所や小学校に近接した場所に自立支援センターを開設されたりしています。今後のホームレス自立支援策の充実に向けて、大変参考になりました。

 

2004年12月20日 民主党2005年度定期大会 福岡市

平田候補(中央)、羽田孜・党副代表と

挨拶する岡田代表

 民主党の2005年度定期大会が福岡市で開催されました。

  岡田代表は、「民主党は国民に一番支持される政党になった。政権交代を求める国民の期待に応えるため、民主党の責任は重い。ともに頑張ろう。」と挨拶。続いて川端幹事長から、活動報告ならびに活動方針案等が提案され、満場一致で採択されました。

  また、05年4月25日投票の衆院福岡2区の補欠選挙での民主党公認候補者、平田正源(まさのり)さん(37歳、弁護士)が紹介されました。平田さんは、19歳の時に交通事故に遭い、脊椎を損傷。以後、車椅子での生活を送っていますが、米国に留学し、弁護士資格を取得したという努力家です。必勝に向けて全力で取り組むことを満場の拍手で確認しました。

 

2004年12月16日 政府開発援助に関する中期政策(案)に関する公聴会 〜大阪〜
 ODAの中期政策を巡る外務省主催の「公聴会」が大阪市東淀川区で開催され、参加しました。会場のNGO関係者からは、「持続的成長をODAの目標とすると、持続的“経済”成長と歪曲化される危険性が大きい」「ODAの目的が、環境の保全や、貧困の撲滅となっているが、日本国内の問題を解決するのが先ではないか」などと指摘が続きましたが、外務省からの出席者は、「それはNDO大綱の策定時に行なわれるべき議論です」とか「すでに大綱策定時に議論され、一定の結論を得た問題です」と却下。

  「人権への言及がない」「NGOとの連携に触れていない」などと、記述についての注文が出ると、「〇ページの、ここに触れています」という答えが返ってきます。

  公聴会の目的が、表現の修文にあるのであれば、それは、あまり生産的な作業とは言えないのではないかと感じざるを得ませんでした。

 

2004年12月16日 「地球温暖化防止パートナーシップフェア」(クレオ大阪中央)
 大阪市とないわエコ会議共催の「地球温暖化防止バートナーシップフェア」につれあいと参加しました。

  第1部では、環境の保全と創造に顕著な功績のあった個人、団体、事業所への大阪市環境表彰があり、2部では中村桂子JT生命誌研究館館長の「生きるものであることを基本に」と題してのの講演、続いて京都女子大学の槙村久子教授の基調報告、大阪市地域女性団体協議会の福本峯子氏と朝日放送アナウンス部の阿部成寿氏の活動報告がありました。
 中村桂子さんは、『一番大事なものは?と聞かれて「ケイタイ電話」と答える若者が多くなった現代に、一人一人が「人間は生きものである」ことをもっと実感し、人間の内なる自然を大事にしながら、便利さやゴールだけを追求するのではなく、物事のプロセスを楽しみながら、そのときそのときを生きていることを楽しもう、それが自然とECOにつながる』と話しました。


「なにわエコ会議」スタッフの家田敦彦氏と

 

2004年12月13日 連合大阪役員勉強会で講師
 連合大阪役員会で、税制改正について講師役を務めました。冒頭、財政状況の極めて厳しい実態を直視するところから議論が始まると申し上げました。もちろん、財政赤字は90年代の政府の財政運営の失敗によるものだから、歴代自民党内閣は批判を免れません。しかも、政府は甘い将来予測と、公共事業などの族議員への配慮を続けています。小泉さんの最大の欠点は、国民への説明義務を回避していること。民主党は、現実を直視し、きっちりと説明をし、理解と協力を求めていきたい。税制と社会保障制度を一体的に議論することが重要と話しました。

 

2004年12月11日 「交通遺児を励ます会」親睦会 (大阪市内)

  「大阪交通遺児を励ます会」の親睦会が開かれ、私もつれあいと参加しました。

  同会は1970年に、交通事故で親を失くした子どもたちを激励しようと結成され、私が初代代表を務めました。それから34年、同会は現在も活動しており、キャンプなどでの子どもたちの精神的サポートのみならず、警察や学校関係者、大阪市交通局や地域の人たちと連携して通学路の安全点検を行なったり、小学校に出向いて、子どもたちへの交通安全教育を行なっています。学校の中での交通教育取り入れ運動にも積極的に取り組み、小学生のための交通安全教科書作りも目指しています。

現代表の青木勝さん

3代目代表の早瀬昇さん(現大阪ボランティア協会事務局長)と山本

 参加者の方たちと



2004年12月8、9日 参院厚生労働委員会、医療福祉現場を視察 (山形県、福島県)
12月8日、9日の両日、山形県・福島県に出かけ、 新設の老人保健施設・特別養護老人ホーム、山形県総合養育訓練センターや福島県の女性のための相談支援センターなどを視察しました。( 詳細はメールマガジン12月13日号をご覧ください)

新設ホーム「あこがれ」にて話を聞く

高橋山形県知事

手前は福島女性支援センターの所長さん

 

2004年12月3日 大阪中小企業・零細事業者団体連合会主催「げんき大阪連合会人権集会」で講師
 大阪中小企業・零細事業者団体連合会(げんき大阪連合会)主催の研修会で「人権と福祉」をテーマにお話しました。

  三位一体の改革とは、人口減少社会の到来を受けて、巨額の負債を抱える財政の再建に取り組まなければならない。すなわち、中央政府も地方政府も、縮減予算と無駄の徹底的な排除が求められていることを含意としている。今後は、地方自治体での予算編成と執行が国政以上に重要になるので、事業主も地域住民も、さらに地方自治に取り組んで欲しいと話しました。
 

 

2004年12月3日 ホームレス対策、国土交通省へ申し入れ


左から中川治、辻恵、山本、松岡徹、稲見哲男、尾立源幸の各議員
 朝の戸山公園での視察も踏まえて、午後には、国交省の丸山博・総合政策局長、厚労省の青木功・職業安定局長を訪ね、ホームレス自立支援対策の充実と関連予算の確保を要望しました。

  ホームレス自立支援法が10年間の時限立法となっていることからも、毎年、着実に政策を進展させる必要があります。政府は絶対に失業対策事業は行なわないとの姿勢を変えていませんが、公共事業の縮減はホームレスを新たに生み出すことにもつながることから、政府全体で有効な就労対策を行なう必要性が高まっていると訴えました。

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2004年12月3日 ホームレス視察 (新宿区・戸山公園)

左から二人目が山本
 民主党ホームレス自立支援プロジェクトチームは、東京都新宿区の戸山公園でのホームレス自立支援活動を視察。NPO新宿ホームレス支援機構の安江鈴子さん、東京都福祉保健局生活福祉部の福山雅史副参事、建設局公園緑地部の吉田尚弘係長と意見交換をしました。

 また、公園内での野宿者からも要望を聴取。東京都が借り上げた民間アパートへの移転を進めていることが説明され、就労支援のために平成16年度末で終了する雇用対策交付金の継続をぜひ望むとの要望が、東京都からもありました。


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