考動人・山本です
2005年7月の考動人
 

7月31日 障害者自立支援法を考える大阪のつどい(パートII) (大阪・中央公会堂)

2000人を越える参加者

あいさつする山本

シンポジウム「自立支援法案〜何が問題か」

感想を述べる山本
 障害者自立支援法を考える大阪のつどい(パートII)が大阪市・中央公会堂で開催され、民主党を代表してあいさつしました。

 「自立支援法案〜なにが問題か」と題してシンポジウムも行なわれました。シンポジストは、家平悟(大阪 頸髄損傷者連絡会)、塚本雅治(大阪先進障害者連絡会)、吉川善章(大阪知的障害者福祉協会)、中井久仁夫(NPO大阪難病連)の各氏で、司会は楠敏雄・障大連議長が務めました。

  自立支援法案については、メールマガジン「蝸牛のつぶやき」(7月31日号)をご覧ください。

関連ニュース FNN(フジテレビ系)7月28日のニュースから


    参議院の厚生労働委員会で障害者自立支援法案の審議が始まる

 参議院の厚生労働委員会で、28日から障害者自立支援法案の審議が始まった。法案が今国会で成立するかどうかは、波乱含みの情勢になっている。これまで把握できていなかった障害者の介助サービスの利用実態について、厚生労働省は、9月に調査結果が出ることを明らかにした。

 民主党の山本孝史議員は「秋に決まってくるのなら、臨時国会で法案審議するのが最適だと思いますけれども」とただしたのに対し、尾辻厚労相は「1日も早い審議をお願いしたいというのが、私どもの思いでございます」と述べた。

 何としても、今国会での法案成立を押し切る構えの政府・与党。対する民主党は、郵政解散をにらみながら、廃案に持ち込む方針を固めた。

 郵政法案によって、審議日程が厳しくなっていることについて聞くと、民主党の今泉国対委員長は「物理的に無理なんですよね。よほどそこで手抜きをするか、強引な手法を取らない限り、これは廃案になって当たり前の法案なんです」と述べた。

 国会会期は8月13日までで、衆議院で積み残した疑問や不安に答えは出るのか、障害者はかたずを飲んで見守っている。

 

7月29日 野党3党、被爆者援護法改正案を提出 
7月29日 NHKニュース

 民主党などによりますと、今の被爆者援護法では、海外に住む被爆者が被爆者健康手帳や医療費などの申請を行う場合は、いったん日本を訪れて申請しなければならず、高齢化が進む被爆者の間から制度の改善を求める声が出ています。

  このため野党3党は、海外に住む被爆者が、現地の在外公館でも、被爆者健康手帳や医療費などの申請を行うことができるようにする被爆者援護法の改正案を、29日、参議院に提出しました。

  民主党の山本孝史参議院議員は、法案を提出したあと記者会見し、「ことしは戦後60年の節目の年であり、海外に住む被爆者への支援を拡充すべきだ」と述べました。


被爆者援護法改正案を参院に提出

記者会見をする山本(中央)

 

7月27日 核兵器の廃絶と被爆者対策の充実について要請

 横路孝弘『次の内閣』ネクスト厚生労働大臣らは、国会内で尾辻厚労相と面会し、今年が被爆60年、被爆者援護法施行から10年目にあたることも踏まえ、核兵器の廃絶と被爆者対策の充実について要請を行いました。

(写真左から 松本大輔、犬塚、高木、
西岡、尾辻厚労大臣、横路、山本、和田隆志の各議員。詳細は民主党ホームページをご覧ください。

 

7月26日 「戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案」を参議院に提出

右から山本、小川敏夫、円より子、谷博之の各民主党議員
 民主、社民、共産の野党3党が、 「戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案」を参議院事務局総長に提出しました。詳細は、民主党ホームページをご覧ください。

 

7月26日 「中国残留邦人の自立実現をめざす民主党議員懇談会」設立総会

左から 水岡俊一(参)、辻恵(衆)、稲見哲男(衆)、山本と原告団・弁護団
 「中国残留邦人の自立実現をめざす民主党議員懇談会」設立総会が開催され、事務局長を務めることになりました。役員は次の通りです。○顧問:江田五月(参) ○代表:今泉昭(参) ○事務局長:山本孝史(参) ○事務局:稲見哲男(衆)

 中国残留孤児による国家賠償請求訴訟の大阪地裁判決が、7月6日にあり、原告団の敗訴。 国策として中国大陸に送り出され、混乱のなかに置き去りにされた人々は、終戦後も、国家によって、死亡者として戸籍から抹消され、日中友好条約締結後も、速やかに帰国の手が差し伸べられなかったなど、何度も棄てられました。何とか、自立できるように手を差し伸べるのが政治の役割です。

 

7月22日 社会保障制度改革に関する両院合同会議

 7月22日、社会保障制度改革に関する両院合同会議が開催されました。今回のテーマは「国民皆年金の意義」です。私も、概ね次のような発言を行ないました。

 
皆年金の定義が発言者によって異なる。「すべての人に年金を支給する制度を設けた」という意味で与党の委員は「皆年金」と言われるが、私は「すべての人に、老後、意味のある年金を支給することが皆年金」だと考える。

 
その意味から、基礎年金が重要な課題となる。運営を社会保険方式とするのか、税方式とするのか。財源を税か社会保険料のどちらに重きを置くのかの議論に、一定の結論を得なければならない。

 

 

7月17日 「金子みすヾ ーー 最期の写真館」 (芝居屋無門館公演 MANDALA南青山店にて)
早坂暁先生の脚本・演出による小野山千鶴さんの一人芝居「金子みすヾ ーー 最期の写真館」を観ました。私自身、童謡詩人・金子みすヾの詩に3〜4年前に出会い、なんて素直で無垢なんだろうと感激した事を思い出します。

早坂先生に、「参議院は郵政改革法案で忙しいでしょうけれでも、このような違った世界も味わってください」とお声をかけていただきました。実は、私の頭の中は、郵政のことよりも官民挙げての「自殺予防対策」でいっぱいです。26歳の若さで自ら命を絶ってしまったみすヾさんが、僕を呼んでくれたのかもしれません。

会場には、 みすヾの娘さんのふさえさんもお見えで、「今ならば、私も道連れにされていたところ。心の中で、長い間、『なぜ? なぜ?』と思ってきたが、今では、母のことが理解できる」とおっしゃっていました。

パンフレットからこの芝居について引用します。
童謡詩人・金子みすヾは、愛児ふさえのおしゃべりを「南京玉」と名づけた一冊の手帳に綴っていた。「金子みすヾ ーー 最期の写真館」は、この「南京玉」をモチーフにしながら展開する。

死を覚悟したみすヾが、最期に訪れた写真館。店主を待つあいだ、みすヾは、愛児ふさえに語りかけるように、自らの来し方を語り始める。

みすヾは、写真館を出ると、桜餅を買って帰宅する。ふさえをお風呂に入れ、一緒に桜餅を食べたその夜、一人で旅立っていく。26歳の短い命だった。

作家早坂暁は問いかける。「命の大切さをうたう詩人のあなたがなぜ? 

みすヾの答えとは・・・。
金子みすヾの詩を一つ紹介します。
蜂と神様

蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに、
土塀は町の中に、
町は日本の中に、
日本は世界の中に、
世界は神様の中に。

そうして、そうして、神さまは、
小ちゃな蜂の中に。

娘さんのふさえさんと(前の写真が死を決意して写真館で撮った最期の写真)

早坂暁先生と

 

7月16日 大阪府総支部連合会第7回定期大会 大阪リバーサイドホテル
 大阪府総支部連合会第7回定期大会が大阪リバーサイドホテルで開催され、民主党大阪府連の代表代行に再任されました。

 現在、大阪の民主党議員は、衆議院議員13名、参議院議員5名、地方自治体議員137名となっています。郵政民営化法案をめぐって、小泉政権は破綻の様相を呈し、衆議院の解散総選挙も取り沙汰されるようになりました。最近の自民党の混乱により、民主党政権が視野に入ってまいりました。自民党打倒・政権交代を目指し、すでに臨戦態勢に入っています。

 国政で政策に邁進すると同時に、民主党大阪の代表代行として頑張っていく決意を新たにしました。

 

7月8日 両院合同会議
 年金合同会議で、「国民年金の位置づけ」のテーマで、民主党を代表して発言。といっても、かなり私見も交えた陳述だったから、民主党を代表しているとは言えないかも知れない。しかし、どのような年金改革案があるのかは、いろいろと意見があって良いのではないか。年金改革において、正解はひとつではないと思うからだ。多くの者が一致する点があれば、全体に影響しない限りにおいて、実行に移しても良いのではないか。基礎年金番号を活用しての社会保障番号制度の構築などは、その良い例だ。秋までに概要での合意を得るには、短時間に過ぎるが、小さな合意を積み重ねていくのが良い手法だと私は思う。しかし、政局志向派は、そのようには考えないようだ。

 

7月5日 「民主党難病対策推進議員連盟」設立総会
「民主党難病対策推進議員連盟」の設立総会が開催され、会長に就任しました。 連盟のメンバーは次の通りです。

顧問:横路孝弘 
会長:山本孝史 
副会長:朝日俊弘、五島正規、石毛^子、岡崎トミ子
事務局長:谷博之
幹事:土肥隆一、金田誠一、三井辨雄、山井和則、家西悟、辻泰弘

 

7月2日  「大阪希望館」観劇  大阪市港区・石炭倉庫にて
 直木賞作家・難波利三さん原作の「大阪希望館」を「あんがいおまる一座」が公演。

 劇場となった大阪・港区の「石炭倉庫」は、50人も入ると満員の小劇場でした。終戦直後の大阪駅ガード下にできた「大阪希望館」という、大阪空襲で焼け出された人や戦争孤児たちの一時保護所を舞台にドラマは展開。劇中で歌われる「生きる歓び」の歌詞に胸を打たれ、涙。

  「貧しくても明るく、ひもじくても夢を持ち、翼広げ大空に、忘れなかったあの日々」

 最終公演は、7月10日の午後1時半と5時に、ワッハホールで行なわれます。ぜひお出かけを。

「大阪希望館」パンフレットより

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