メールマガジン「蝸牛のつぶやき」バックナンバー
               
(vol.5 2002年7月、8月)


8月18日(日)号

 お盆の15日に上京しました。いつもはにぎやかな国会議員会館も、お盆とあって、秘書が出勤した事務所もまばら。それでも、大阪府東京事務所は「空港整備の件でご報告に」と来られましたし、大手新聞社の記者さんは「年金の勉強会のことで」と、取材に来られました。

■鳩山代表の支持を表明
 私は、16日に岡田政調会長らと鳩山代表に面会。9月の代表選挙で支持する旨を伝えました。
結党からまだ日が浅い民主党は、外交や安全保障、教育などの政策において、細部の詰めを残していました。そのことが、党内がバラバラだとの印象をもたれる原因でした。鳩山代表も、党内融和や党内議論を優先したため、リーダーシップに欠けると批判されました。
 しかし、岡田政調会長のもとで、党内議論は進んできましたし、衆院選や昨年の参院選など、政権交代は実現はしませんでしたが、これまた一定の前進を得たと思います。すなわち、代表として大きなマイナスはなかったと思います。
 党内では、代表の交代によって党の結束が強まるとの主張がありますが、代表が交代すれば解決する類の問題ではありません。これまでの党内の問題について、その責任を鳩山代表に押し付けることはフェアーでないと思います。よって、鳩山代表の支持を決定した次第です。

■政策議論の積み重ねを大切に
 今後は、候補者間で政策や党運営について、おおいに議論が戦わされることを期待しています。しかしながら、これまで党内議論を積み重ね、政策や公約として発表してきた内容を後退させることは許されないと思います。
 民主党は、結党以来、戦後補償問題の解決や女性政策の充実、市民との協働作業などを大切にしてきた政党です。しかし、例えば、選択的夫婦別姓や女性の権利など、若干、これまでの議論をひっくり返すような言動も表れています。前回の衆議院選挙で多くの新人議員が誕生したことも一因と思いますが、政治は積み重ねの世界です。なんでも一からでは、前進はありません。

■政策の整理をしています
 というわけで、ちょっと落ちついて勉強できる夏の期間に、これまでの選挙公約やさまざまな政策を整理しています。
 人口減少社会を迎えて、今後は、これまでのような経済成長は望めないでしょう。「成長」の意味を問い直し、生活の質的向上のための施策を打ち出していかなければなりません。民主党らしい政策が打ち出せるよう、知恵を絞ります。頑張ります。

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8月11日(日)号

  国会が閉幕し、政治的興味は民主党の代表選挙と、来年度予算編成をめぐる与党内の動きに移りました。

民主党代表選挙、猛暑を超える熱さ

 50歳以上の「若手議員」で「獅子吼の会」をつくり、党首選挙を盛り上げることと、選挙後も一致団結して政権交代をめざす体制を構築することを目標に活動しています。

 大阪・河内の風土からすると、近鉄の「いてまえ打線」のように、「出たい人は全員出て、派手に選挙戦をやれ!」となるのですが、「党首選挙は次の総理を選ぶ選挙」。ここは、「人気投票で代表を選んでよいのか」と、周囲の人たちに自重を求めています。

 そもそも鳩山代表らの現執行部の仕事振りに対する総括が必要ですし、議員一人一人の側も、結束して民主党を政権交代可能な政党に押し上げていく努力をしてきたのかを問うべきでしょう。そうでなければ、代表が交代したからといって、党が変わるわけではありません。

先行減税で、何を生み出すのか

 小泉内閣は、来年度は1兆円の法人税減税を行い、その財源は課税最低限の引き下げと消費税の益税解消で生み出すとか。バブル崩壊後、ずっと減税をしてきた結果、国債は累積されたけれど、景気は回復していません。黒字企業をさらに富ませることが、国民の利益に還元される保障はありません。

 減税、国債の増発と、社会保障経費の削減。これでは「くらしの安心」は、ますます遠のきます。

             ***ミニ報告***

◆田中前外相、突如の議員辞職。でも「疑惑」はいっそう深まりました。辻元代議士に続いて、また一人、元気な女性議員が国会を去り、残念です。「(辞職されてもはや)無関係です」との外務省高官のコメントに、官僚の高慢さを感じます。

◆外国産牛肉を国産牛に見せかける作業を新入社員に命じていた「日本ハムの超うら切り〜」。でも、補助金搾取の誘惑を振りまく補償金制度をつくった農水省も同罪です。そうでしょう、武部大臣。

◆許可以上の火薬を使ったり、飲み水が工業用水だったりのUSJ。アメリカの親会社は「会社に不利益なことは発表するな」と命令したとか。外向きには「公正」の規範を求めつつ、国内では不正な会計処理や株価操作を堂々と行っているアメリカ。幻滅です。

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8月4日(日)号

 7月31日、154通常国会が閉幕。192日間という長期間にもかかわらず、内閣提出法案の成立率は低位でした。カネにまつわる政治家の疑惑が続出し、審議がストップしたこともありますが、最大の理由は、提出された法案の内容が粗雑で、さらに政府側の不明瞭な答弁が議論を紛糾させたからでした。

■ホームレス法案、すべりこみで成立

 国会の最終日には、3つの仕事があります。ひとつは、審議中の案件を次の国会に継続するか、それとも廃案にするかを決めること(衆議院は原則継続、参議院は原則廃案です)。二つ目は、皆さんから提出された「請願」の採択。三つ目は、国会閉会中も必要に応じて、国会に集まって審議することや、視察を行うことへの同意です。
 

 そんな状況の中で、ホームレス法案と、輸入食品の安全性を高めるための食品衛生法の改正案を成立させました。国会の最終日に法案が成立したのは、私は初めての経験です。
 

 ホームレス法案は、地元の自治体からも成立を期待する声が寄せられていたので、成立してよかったと思います。が、問題はこれから。予算と人手を確保して、きめ細かい自立支援対策の実施ができるように、環境の整備に努めます。

■民主党の代表選挙、にぎやかに

 鳩山代表、菅幹事長、横路副代表、中野副代表らに混じって、40歳代の若手が名乗りをあげました。
一昨年の衆議院選挙で、多くの若手議員が当選して民主党は若返りました。その勢いは代表選挙にも及んでいます。当選回数が少ないといっても、地方議員を経験している人は、それなりに党運営にも精通されていて、安定感があります。大丈夫です。出馬には推薦人となる国会議員が20名必要ですし、自ずと候補者は絞られると思います。

 今後は、候補予定者の間で、外交・安保、経済対策、社会保障のあり方などをおおいに議論をして、「日本の選択肢」を示します。それらの議論を足場に、国民的議論を展開したいと思います。

                   ***ミニ報告***

◆減税を巡る政府首脳の発言が揺れています。塩川財務相と、竹中大臣が主宰する経済財政諮問会議の意見が異なっていて、政府の財政運営方針に定見がありません。歳出削減への姿勢も定まらず。こんな政府では、経済の安定的成長はありえません。

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7月28日(日)号

 7月25日の参議院厚生労働委員会で、与党は健康保険法を力ずくで採決しました。地方公聴会も開かず、その日に予定されていた野党の質問時間を奪っての強行採決は、許されません。

■朝から緊迫したムードの委員会室

 「今日にも強行採決」とのニュースが伝わって、参議院厚労委員会室は、朝から緊迫したムード。日本医師会を代表する二人の自民党委員は、他の議員に差し替えられて、顔が見えません。したがって、採決には、これまで委員会に一度も顔を見せなかった議員が加わって「賛成!」と手を挙げるのです。変です。

 テレビカメラが7台も並んでいます。いつもは、委員長席に近い席に座っている元厚相の委員も、今日は一番遠い椅子に着席。委員長席の裏の部屋も、混乱でけが人が出ないよう、きれいに片付けられていました。

 午後1時半から始まった私の質問中に続々と応援議員が詰め掛け、委員会室は一杯に。大仁田厚議員(自民・レスラー)が委員長に寄り添います。自民党の質問者が、質問時間が残り15分となったところで、「今日はお立ちの方も多いので、質問を終わります」と発言した途端、「質疑打ち切り動議」を自民党理事が提出(何を言っているのか聞こえないのですが)。あとはご承知のような運びとなりました。

■与野党を超えて、医療制度改革に取り組むべし

 参議院での健保法審議では、東京女子医科大学での医療ミス事件や、宮路副大臣の帝京大入試「口添え疑惑」問題に関しての参考人質疑もあり、「医療の質」についての議論が重ねられました。

 しかしながら、極めて厳しい国家財政が予想されるなか、今後も高騰する医療費の必要経費をどのように賄っていくのかの、厚労相は、将来展望を示しませんでした。「抜本的な改革を先送りして、1兆5千億円の負担増を国民に強いるのであれば、今後5年間は保険料を引き上げない、その間に改革を進めると確約せよ」と坂口厚労相に迫りました。「部屋に入ってくる前に、「山本先生から、保険料を上げないと約束せよと言われたら、上げないと言うぞと(厚労省の事務方に)言ってあります」と坂口大臣。

 同じ効果がある安価な薬を処方する、治療を終えた患者を医療機関から介護を中心とした施設に移す、ハシゴ受診や検査の重複をなくすなどの措置をきめ細かく講じていかなければなりません。また、治療成績や専門分野の公表、治療費明細書の交付など、医療情報の公開を進め、医療機関の選択を患者(消費者)に委ねなければなりません。今度こそ、負担増だけの医療制度改革とならないよう、野党の立場であっても、医療制度改革への取り組みを続けます。

                  ***ミニ国政報告***

◆会期末まであと3日。与党だけで本会議を開いて健康保険法を採決したことによる国会の「異常な状態」が解消されないと、衆議院から送られてきたホームレス法案などの成立は微妙となります。ホームレスを多く抱える大阪府や大阪市から「今国会での成立」を求められていますが、審議を省略して法案を成立させてよいのか。悩んでいます。

◆厚労省が、児童扶養手当の支給申請時に提出を求めている「養育費届出書」に、別れた父親からの養育費だけではなく、毎月の収支の内容や、親からの支援、貯金の取り崩しなどの状況も記入するように求めていることに対して、民主党は、書式の見直しを求めましたが、18日、厚労省は都道府県に対して、記入を簡略化してよいとの通知を出しました。

◆首相官邸の地下に新設された「危機管理センター」を視察(24日)。壁に大きなスクリーン、机の上にはパソコンがずらり。阪神大震災時に「官邸動かず」を実感した者としては、要は立派な設備ではなく、危機と判断し、すぐに全省的な行動を指示する体制にあるかどうかが問題だと思っていますが、その点は「機密です」と解説いただけませんでした。

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7月21日(日)号

 激しいセミ時雨に、昨夏の選挙戦を想い出しています。まもなく当選から1年です。ご支援に感謝しつつ、国会終盤の報告をします。

■宮路副大臣、与党内からの慰留もなし

 11日の厚労委員会で発覚した、宮路副大臣の帝京大入試「口添え疑惑」問題は、誰もがビックリ。健保法の成立を優先する与党側は、あっさりと辞任させました。
 共産・社民などは、宮路問題を武器に、あくまでも参議院での健保法審議拒否との姿勢でしたが、病気を理由に参考人招致を断った沖永総長に代わる帝京大学関係者の参考人招致(23日)をきっかけに委員会審議に復帰するようです。
 会期末まであと10日余り。与野党の攻防が続きます。

■日本医師会の代表、「断固反対」を表明

 16日に行われた健保法等に関する参考人質疑で日本医師会の代表は、「法案には断固反対」と表明。「衆議院での同様の質問には、条件付で賛成とおっしゃったと受け止めている。立場を変えられたのか」との質問にも、「変わっていません」ときっぱり。
 ならば、自民党支持を再考されてはと畳み掛けると、「考え直さないといけないと思います」。
 この話、翌日の新聞で、Y紙は取り上げ、A紙、N紙は触れませんでした。発言に信憑性なしと見たのでしょうか。

■ホームレス法案、衆議院で可決

 民主党が先行して法案を提出していたホームレスの自立支援法案は、後から出てきた与党案を修正し、衆議院で、全会一致で可決されました。会期末までに参議院で審議・成立となるか、微妙ですが頑張ります。 
 与党案に含まれていた「公園や河川敷からの強制排除」につながり得る条文は、そのままですが、審議と附帯決議において、そのような強硬手段には出ないとの答弁をさせました。ホームレスの自立支援で、最大の課題は生活保護の支給と住居の確保でしょう。法律ができても、生保の財源を国が保障しないと、自治体の対応には自ずと限りがあります。

■児童扶養手当支給申請用紙の怪

 与党の提案で、8月から、離別母子家庭に対する児童扶養手当の支給要件が変わります。別れた父親から養育費をもらっていれば、支給額は減額されます。問題は、その届出用紙です。
 用紙には、養育費の額だけではなく、毎月の収入と支出の内容や、親からの支援、貯金の取り崩しなどの状況も記入するようになっています。「養育費ゼロ」と申請した人に対して、家計の収支を見ながら、「こんな少ない額で生活できるはずがない。父親からの養育費を隠しているな」と迫るための資料にする魂胆です。
 
生活が保障された公務員に、母子家庭の本当に苦しい生活ぶりが理解できるでしょうか。

                    ***3行報告***

◆アメリカで、O‐157の疑いありとされたひき肉を廃棄処分。ハンバーガー1億8千万個分に相当するとか。一方日本では、無認可の塩の添加物を使用したため大量の回収騒ぎになるところを、厚労省は自ら基準を設定して、「回収の必要なし」としました。なんだか、変。

◆大谷信盛代議士の会合での、吉本興業・木村常務の講演から。「常識が通じない時代。新しい問題を解くには、新しい方程式が必要」「頭のなかの民営化、人生の規制緩和が必要です」。笑いを生活水準のバロメーターにしよう! 不景気やけど、大阪人が一番裕福や!

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7月14日(日)号

 情報保護法や有事立法の成立断念、郵政法案の衆院での修正議決などを受けて、国会での与野党対決法案は、参院厚労委での健保法だけになりました。会期末まで2週間余り。ホットな攻防が続いています。

■医療費国庫負担額の確保策は

 9日の厚労委で健保法の質問に立ちました。厚労省の医療財政の見通しでは、14年度から19年度までの間に、医療保険財政に関する国庫負担額が1兆8千億増えるとされています。しかし、財務省の見通しでは税収の伸びはありません。小泉総理の主張どおり、国債の30兆円枠も堅持となると、どのようにして2兆円余りの財源を確保するのか。坂口大臣に尋ねました。
 大臣は「財務省の了解を得て、法案を提出している」と、「大丈夫です」と言わんばかりの答弁。でも、財源の確保策は示しませんでした。
 今後とも増大する医療費を、無駄を省きつつ、保険料と患者自己負担と税金で、どのように賄っていくのか。小泉政権が、まず答えを示すべきです。

■帝京大学入学「口利き」疑惑

 11日の委員会室。共産党委員の質問を前にして、続々と同党の所属議員が応援に。何か異様な空気が流れていたのですが、出たのは、宮路副大臣の帝京大入学の口利き疑惑。
 「こんなメモがあるが」と指摘する質問者に、「それは、本会議場で赤旗の記者が、上から撮影したと思われます」と、あっさり、本物と認めてしまった宮路さん。「議員となりますと、就職や入学、結婚といろいろ頼まれごとをします。この方の場合も、おととしも、去年もご相談がありまして」と話す姿からは、実に素直で実直な性格がうかがわれました。
 それにしても、遠いところから撮影して、連絡ノートの文字が判読できるくらいに高性能のカメラがあるのかと疑問だったのですが、「いまどきのデジタルカメラは、それ位に高性能です」とのこと。これまたビックリ。

■医師の資格が問われている

 11日午前には、東京女子医大と川崎協同病院の関係者を呼んで、医療事故と安楽死問題に絡んでの参考人質疑が行われました。
 カルテの改ざんや致死量の薬物投与などが明るみに出て、どちらも刑事事件となっていますが、参考人の陳述からは、病院や関係者を守ろうとする姿勢は見えても、原因の解明や予防策の関しての建設的な発言はありませんでした。
 
医師の養成と言う、医の根源に係わる問題が提起されています。

■年金勉強会の顔合わせ

 健保法の与野党攻防は熱を帯びていますが、超党派議員による「年金勉強会」は与野党20名近くの議員が参加して、第1回目の会合を開催。顔合わせを行いました。各党ともに様々な事情を抱えていますが、年金を巡る認識を共有するところから始めたいと思います。

                    
***3行報告***

◆「鳩さんの 子育て見守る 熱帯夜」。クーラーの室外機の横で子育て中の鳩さんを気遣って、クーラーなしの生活。「鳩さん、早く飛び立って!」。党首とは無関係です。念のため。

◆近くの生国魂神社の夏祭り。熊のプーさんのぬいぐるみを狙って、ボール投げの皿割りに挑戦。「パシッ」「割れた!」と連れ合い。「割れてへん!」とおっちゃん。この後、連れ合いは、屋台でやけ食いをしました。

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7月7日(日)号

 ぐっと暑さが増しました。参議院選挙の告示を目前にして、走り回っていた昨年の暑さと比べています。ちなみに、今日、七夕は私の53回目の誕生日です。

■小泉総理と久々に一対一の質疑

 参議院厚労委員会でも健保法改正案の質疑が始まりました。2日には小泉総理も出席。山本が野党質問のトップバッターを務めました。

 小泉総理は今回の健保法改革を「三方一両損」と評するが、一体全体、損をするのは誰か? 総理は「患者、保険者、医療機関」との答え。だが、保険者とは「保険料を集めて、医療機関に支払いをする機関」を指すので、ここが損をすることはできません。総理は、保険料を払う保険加入者(被保険者)を指しているようですが、3度も厚生大臣を務めた人の認識とは思えない答弁ぶり。実にアバウトな人なのです。

 まして、「自分では大岡裁きなどと言ったことはない」と声を張り上げる。なるほど、「みんな損をしてください」と言っただけなのです。もっと高尚な考えがあるのかと思っていた私が間違っていました。
 
■負担増の額など、説明責任を果たすべき

 来年からの負担増の額はいくらか? 信じられないのですが、「痛み」を求めるといいながら、総理はその額を知らないのです。
 また、「医療機関も損をする」といいますが、診療報酬が減額されても、医療費がさらに伸びるので、医療機関の収入が前年より減ることはありません。一方、保険料を払っているサラリーマンは、保険料負担が増え、窓口での自己負担も増えるから、実質マイナスの影響を受けるのとは大違いです。 
 
 小泉総理は「診療報酬を引き下げた」と「成果」を誇示しますが、診療報酬改定の結果、この4月から医療現場でどのような混乱が起きているのかご存知かと迫りましたが、「事務方から答弁させる」と逃げました。自分が選択した政策の結果を知ろうともしない、実に無責任な姿勢です。
 そもそも、診療報酬を動かして、医療費を抑制しようとする厚生官僚の手法が間違っているのです。
 
                  ***3行報告***

◆「改革をしようとすると、反対意見が続出する」と、総理が大きく手を広げた先は、委員会に居並ぶ与党議員の皆さん。そこには、日本医師会、日本歯科医師会、薬剤師会や病院長など、医療業界関係者がずらりと並んでいて、思わず笑ってしまいました。

◆視覚障害のある堀利和参議院議員とご一緒に、日韓障害者国際交流大会に出席。堀議員の挨拶「ワールドカップで最後まで得点を追いかけた韓国の粘りがうれしかったです」。みんな見えている堀議員に、いつも驚かされます。

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