メールマガジン「蝸牛のつぶやき」バックナンバー
               
(vol.9 2003年3月、4月)


4月27日(日)号

 今回の地方選挙を大阪に関して言えば、民主党は、議席を増やすことができました。ご支援に感謝いたします。しかし、無党派層の増加、脱政党時代と言われるなか、党名を名乗るより無所属を選ぶ候補者が多いのが悩みでした。党公認候補者数の拡大が、これからの課題です。

 他党を見ると、公明党の強さ(例えば、守口市議選=定数30では、無所属のひとりを挟んで6番目から14番目までを連続して占めました)、共産党の取りこぼしが目立ちました。

 市町村合併も争点となりました。合併のメリットが住民には実感しにくいなかで、「厳しい財政難を切り抜けるには市町村合併しかない、国の特例措置があるうちに合併を」と言うだけでは、賛成票は少ないでしょう。また、合併反対派も、有権者の消極的な姿勢を引き出しただけで、どのように財政難を乗り越えて街づくりを進めるかを提起した候補者は少なかったのではないでしょうか。秋田県鷹巣町では、福祉の街づくりで有名な現職が合併推進の新顔に大差で敗れました。以前にお会いしたとき鷹巣町長は、「人口が3万人までなら、すべての住民の顔を覚えられる」と語っていました。行政サービスには、適正人口規模があり、それは人口3万人程度と思います。人口規模に係わらず、いかにして住民の手によるまちづくりを進めるか。候補者は知恵を競い合うべきです。

 今週は衆参補欠選挙と統一地方選挙の投開票が行われたため、メルマガの配信が遅れました。お詫びします。

■■■ 国会アクションレポート ■■■

 4月21日(月)
 13時、決算委員会。国土交通省と環境省に対する質疑を5時間行いました。
 18時30分、厚労委の理事懇談会。雇用保険法の審議日程を協議。与党は依然として24日の委員会での採決を譲りません。このままでは野党が反対しても、委員長職権で審議日程を決めるとの情報が自民党の国対からもたらされ、万事休す。今後、このような無理やりの審議日程を押し付けないことを約束させて、22日の委員会から審議を開始することで合意しました。

◆ 4月22日(火)
 9時、渋谷のヤングハローワークを単身訪問。若年者の失業、就業問題で担当者と意見を交換。急な申し出にもかかわらず、親切に対応いただきました。
 12時45分、厚生労働委員会開会。雇用保険法改正案に対して坂口厚労相らに質問。「厚労省は労働者の味方か」と大臣に尋ねました。「公労使の三者で協議しています」と中立的な立場を強調しましたが、私には、厚労省は、国民ではなく、企業の側に立っているとしか思えません。

◆ 4月23日(水)
 8時、厚労部門会議。補助金の流用が表面化した全国精神障害者家族会連合会問題について、厚労省より説明を受けました。連休明けには、問題の栃木県の施設を視察する予定です。

 10時、参議院本会議。食品基本法の質疑。
 13時40分、岡田幹事長、直島参院幹事長との個別面談。自由党との合併問題が議題です。各議員の選挙区事情が賛否を分けると思いますが、私は、また党内の力関係が流動化することを懸念しています。

 18時30分、医療ソーシャルワーカーが公務員の俸給表に位置づけられたことを祝う集会。これで医療ソーシャルワーカーが専門職として位置づけられました。今後、民間病院で働くソーシャルワーカーの地位向上につながることを期待するとともに、質的向上に努めて欲しいと激励しました。

◆ 4月24日(木)
 9時50分、厚労委理事会。自民党の武見委員の口に白マスク。中国に行っていたとかで、「SARSじゃない? 委員会を休会にしよう」と、採決の先送りを冗談交じりに提案。もちろん、与党は拒否。
 10時00分、厚労委員会。雇用保険法の参考人質疑。

 11時45分、再び理事会を開会。厚労省に、雇用保険改正法の5月1日施行に向けての準備状況について説明を求めました。その後、午後1時に委員会を再開して、雇用保険法を審議。夕方、採決。

 議員会館の自室に戻ると、官房長以下、お歴々が来室。雇用保険法成立の目途が立ったことへのお礼もそこそこに、「食品安全基本法案の参院での審議に際して、関連する内閣、厚労、農水の各委員会合同による連合審査会が14日に予定されて困っている。何とか13日にならないでしょうか」と陳情。14日では、衆院の厚労委が開催できず、派遣法の審議が一日遅れるから何とかしたいというのです。「それは私の守備範囲ではありません」とお答えして退室をお願いしました。

◆ 4月25日(金)
 9時30分、議員総会。10時、本会議。委員会での採決を終えた10本の法案を採
決。雇用保険法は、賛成129、反対101で可決されました。

 3月の完全失業率は5.4%で、特に男性は5.7%の高水準。完全失業者数は384万人を数え、雇用の厳しい状況に変化がないと厚労省が発表しました。本会議後、帰阪。

◆ 4月26日(土)
 終日、立候補者の事務所を訪問し激励。

◆ 4月27日(日)
 統一地方自治体選挙の市長、市町村議員、衆参補欠選挙の投票日。開票速報を自治体のホームページで追いかけましたが、混んでいてアクセスできない自治体や、そもそも開票速報をしていない自治体もあって、IT時代は、まだまだと実感しました。

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4月20日(日)号

 チグリス、ユーフラテス河流域に栄えたメソポタミア文明。その貴重な遺産が、イラク戦争での混乱のなかで略奪され、散逸しました。これもイラク戦争がもたらした悲劇として、後世に伝えなければなりません。残念です。

  ■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 4月14日(月)
 9時45分の飛行機で上京。13時から18時まで、決算委員会。今日は内閣、内閣府、金融庁などの平成13年度決算が審査の対象。答弁席には、福田官房長官、竹中、鴻池、石原、谷垣大臣など、そうそうたる顔ぶれ。でも、委員会の開会直後、中原委員長が「質問通告のない大臣は退席して結構です」と発言し、福田官房長官を残して、ほとんどの人が退席。審査対象の省庁関係者は、審議開始時には委員会に出席しなければならないといった規則があるのでしょうか。呼ばれていなければ、委員会に来なくても良いのにと思います。

 自民党の委員が、特区について質問した時のこと。鴻池特区担当大臣は、幼稚園と保育所の一体的運営の必要性を強調するのに「昔は、子沢山で保育に欠ける子どもが多くて保育所が必要だったが、最近は、遊びに行きたいから子どもを預けたいという親が多いので保育所が不足する」と発言。民主党委員が一斉に、「その認識はおかしい」と抗議すると、鴻池大臣、「昔はそうだった、と言っているのです。昔は、です」と大声で釈明。

 圧巻は、松井孝治委員の、医療の規制緩和に関する質問でした。木村厚労副大臣は「高度医療に限って、自由診療を認める」と説明。松井委員は、「3月28日の閣議決定によれば、何ら条件は付されていない」と指摘し、石原大臣も「限定することはない。なぜ、厚労省が反対するのか理解できない」と不快感をあらわにしました。鴻池特区担当大臣は「初めて聞いた。勉強する」。木村副大臣は発言を求めて何度も挙手。これが予算委員会なら、即、審議中断です。

◆ 4月15日(火)
 8時、雇用PT。裁量労働制について盛・一橋大教授から意見聴取。13時20分、厚生労働委員会。駐留軍離職者法の趣旨説明。15時、公益法人改革に係わる厚労省関連法案について、厚労調査室から説明を受ける。17時には、同法案について全建総連から陳情。17時30分、食品安全基本法について関係議員の合同会議。

◆ 4月16日(水)
  8時、厚労部門会議。SARSへの国の対応策と、公益法人改革関連法案について厚労省からヒアリング。9時30分、参議院議員総会。

 10時、参議院本会議。本四架橋、エネルギー法案について趣旨説明、質疑。どういう訳か、原発停止に伴う夏の電力危機問題は触れられませんでした。本四架橋法案では、「1兆3400億円も税金を投入しても、償還し終わるのが何時になるのか見当もつかないではないか」と追及する声に扇国土交通相は「(建設に国会は)全会一致で賛成したのです」と反論しました。

 12時、国対・理事合同会議。厚労委員会の審議状況を報告。あわせて、決算委員会と行政監視委員会を合体することについて、検討を求めました。

◆ 4月17日(木)

 9時50分、厚労委員会。駐留軍離職者法審議、採決。民主党の浅尾委員は、「米軍基地で働く人の雇用保険や労災保険は防衛施設庁が払っている。しかし、職場に労基法は適用されていない。この状態では、防衛施設庁長官が違法行為をしていることになる」と指摘。同庁長官は、「昭和39年に作った就業規則があるが、不備があるのは事実」と苦しい答弁。坂口厚労相も違法状態を認め、「早急に改善を求めたい」と答弁しました。

 委員会散会後、11時30分に、在外被爆者を励ます集いに遅れて出席。12時、昨夏亡くなった今井澄議員の遺稿集発刊発起人会に出席。13時、21日に質問する決算委員会の「質問取り」に国土交通省と環境省の職員が来室。

 16時、日本国民の生命・財産・尊厳を守る国づくりを実現する会。発起人代表の鳩山由紀夫議員が、「(本会の名称を見て)会の趣旨を理解された方も、誤解されて出席された方もおられますが」と切り出して、設立趣旨を説明。出席議員からは、「もっとはっきり目的を言ったほうが良いのではないか」との声も。純粋な勉強会なのか、派閥活動なのか、良くわからない会合でした。

 園遊会の終了を待って、厚生労働委員会の理事会を16時30分、17時40分と断続的に開催。雇用保険法改正案の審議日程について合意ができないため、次回は金曜日の本会議後として、7時過ぎに散会。与党は5月1日から雇用保険法改正案を施行して、失業給付等を削減するとしているのですが、たとえ与党の思惑通りに4月25日の金曜日に法案が参議院で成立しても、施行までは5日間しかありません。しかも週末や連休が入るので、事業所を通じて労働者に制度変更を周知できるはずがありません。しかし与党は、法案の参議院での成立が5月1日を超えると、施行日について法案を修正し、衆議院に送付して、再度衆議院の議決を要することから、事務上の無理を承知で、施行日の修正に応じないのです。自分たちの面子や、厚労省の財政対策から施行日の修正を拒み、制度改正の不利益を一方的に労働者に押し付ける。そんな労働行政で、良いのでしょうか?

◆ 4月18日(金)

 9時30分、議員総会。10時、本会議。本会議後も、厚労委の日程協議。最後は自民党国対から、与党案で日程を決定するとの情報がもたらされ、4月22日の委員会で趣旨説明と与野党の質問を行うことになりました。帰阪の予定を1時間30分遅らせて、15時30分の飛行機で大阪へ。統一地方自治体選挙立候補予定者の事務所を訪問し激励。

◆ 4月19日(土)
 終日、立候補予定者の事務所を訪問し激励。

 4月20日(日)
 統一地方自治体選挙の告示日。立候補者の事務所を訪問し激励。月曜日の決算委員会、火曜日の厚労委員会での質問準備のため、上京。議員会館で、深夜11時過ぎまで仕事。会館警備員さん、遅くまですみません。

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4月13日(日)号

 統一地方自治体選挙の前半戦が終わりました。民主党へのご支援ありがとうございました。民主党は、大阪府議会で公認候補18名全員が当選し、改選議席から4議席増となりました。また、推薦候補の8名も全員当選し、府議会の第二党となりました。大阪市議会では、公認・推薦候補27名のうち、21名が当選しましたが、残念ながら、新人候補には厳しい結果となりました。

 府議選の投票率は43.5%で、過去最低だった91年の50.17%を大きく下回り、無党派議員の増加もあって、国民の政党離れが指摘されていますが、有権者は、所属政党よりも地元政策に興味を示しました。どの候補者も、地方自治体の財政再建や景気対策、教育問題、高齢者介護など、訴える点は似たり寄ったりです。どこで、他の候補者と差別化するのか。応援に行ったときに、一番、工夫を要するところです。

 その点で、今後の選挙で主流になると思うのが、マニフェスト(政策宣言)です。神奈川県知事選の松沢候補は、「神奈川力宣言」と題したマニフェストを発表しました。内容は、3つの基本方向と、5つの日本一目標(NPO、ベンチャー、水源環境、子育て・教育、暮らし安全)、そして、37の政策です。政策はそれぞれに、目標と実現の方法、期限、財源等が記されています。政策の内容や、強弱の付け方は候補者によって様々でしょうから、有権者にとって候補者選択の有力な手がかりとなります。

 また、私も、自らの公約の進捗状況をチェックしていますが、目標達成まで、どの程度まで進んでいるのかを数字で表せば、自らの仕事への姿勢を反省し、取り組みの弱いところを一目瞭然で把握できます。マニフェストは、議員にとっては、公約達成への有効な手段だと思います。

 ■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 4月7日(月)
 大阪府議、市議選の応援活動の合間を縫って、20時、ロサンゼルス在住のジャーナリスト・北岡和義さんのインターネット・ネットワーク発足を記念しての小宴に立ち寄り、挨拶。

◆ 4月8日(火)
 選挙応援の後に、最終の新幹線で上京。

◆ 4月9日(水
 8時、厚生労働部門会議。審議予定法案への対応について協議。13時、神奈川知事選候補者を応援。横浜駅西口でのリレー演説に参加。15時36分の新幹線で新横浜から帰阪。大阪の候補の個人演説会場に直行。

◆ 4月10日(木)・11日(金)・12日(土)
 終日、応援活動。

◆ 4月13日(日)
 統一地方自治体選挙、大阪府議・大阪市議選の投開票日。投票所のバリアチェック1万か所全国運動に賛同して、私の投票所のバリアフリー度をチェック。係員の方が親切に質問に答えてくれました。

 事務所に戻り、候補者の当落が全員判明するまで、テレビとインターネットで開票速報を見つめました。

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4月6日(日)号

 アメリカが、戦争後のイラク復興は国連ではなく、自らの手で行いたいと表明。イラクの石油資源確保が戦争の目的だったことが明らかになってきました。国連中心の枠組みに戻るべきと、日本政府は主張すべきです。

 竹中大臣は財源が先、塩川大臣は権限が先と、地方への権限と財源の委譲を巡って、「ボケているのはどっちか」と口論。権限も財源も、同時に委譲すれば良いのです。

■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 3月31日(月

 7時30分、環状線大正駅頭で、福山義照・大阪市議の月曜定例街頭演説に合流。埋立地の有効利用、大正区内の循環バス運行や、尻無川の親水公園化などを一緒に訴えました。9時45分の飛行機で上京。

 13時、決算委員会。今日は厚労省、法務省、警察庁などが審査の対象。谷博之議員が、刑務所での作業に対する賞与金が、受刑者増を反映して他の会計科目から流用されている問題を取り上げました。月額4200円だそうです。同じ問題を取り上げた自民党の議員は、「年額で5万円にもなる。開発途上国の受刑者には、大きなお金だ」と発言。日本の刑務所に入って年間5万円を受け取ろうとする人がいるのでしょうか。この議員、質問時間を15分も残して、「予定していた質問を終えたので、質問を終わります」と着席。お陰で、次の質問者に対する答弁者の到着が遅れ、暫時休憩となりました。あぁ、もったいない。こっちに質問時間を分けて欲しいですね。

 部屋の外で増田・法務省入管局長を見かけたので、先日の厚生労働委員会で取り上げた、大阪市東淀川区での中国残留孤児の連れ子を巡っての強制退去問題での進展を尋ねました。「実子と偽って入国した」と増田局長。「こどもたちは、両親の結婚前に生まれている。入国時に入管は、養子だと承知していたはず」と私。

◆ 4月1日(火)

 11時20分から参議院厚労委で、3月28日に閣議決定された医療保険制度改革案についての集中審議。朝日俊弘議員が110分間の質問時間を使っても、高齢者医療制度や保険者の再編が、どのような姿で行われるのか明確になりませんでした。故今井澄議員等と民主党の医療制度改革案をまとめ、また自らも医師でもある朝日議員をすら理解させることのできない政府の改革案。その空疎さをご想像ください。

 17時10分、滋賀県で知的障害者を多数雇用し、賃金の搾取や虐待を繰り返していたサン・グループの国家賠償請求訴訟の弁護団が来室。働いていた障害者からの被害を訴える手紙を労基署は無視。職場のひどさをチェックしないままに就職を斡旋した職安などの対応を考えると、国に控訴を断念させるべきと判断。厚労相あてに文書で申し入れをすることにしました。後日談。この申入書、2日に関係者に配布したら、党内での手続きが必要だったとお叱りを受けたとか。即行動が大切で、時には手順を飛ばすことも許されると思うのですが。2日の衆院厚労委で山井代議士が質問にも盛り込み(坂口大臣から「あんた、まぁ、いろんなこと手がけているね」とお褒めの言葉をいただいたそうですが)、申入書も効いたのか、3日に厚労相は控訴を断念しました。

 18時30分、心神喪失者医療観察法案につき、朝日俊弘、千葉景子、江田五月の各議員と、精神医療の現場の皆さんとで意見交換。疑問点が次々と出されました。

◆ 4月2日(水)

 8時、厚労部門会議。医療保険制度改革案を厚労省から聴取。10時、参議院本会議。国会議員歳費の1割カット継続等の案件を議決しました。12時45分、国対・理事合同会議。

 衆議院厚労委員会で雇用保険法改正案を審議。失業給付金を減額する方向で改正し、保険料も引き上げることを盛り込んだ法案です。5月1日が施行日となっているので、厚労省は早期成立に躍起。審議中の委員会室をのぞいたら長勢・自民党筆頭理事が在席していました。衆議院時代に旧知の仲です。「あんまり急いで審議しても、参議院は日程が立たないよ」と申しあげたのですが、衆議院では地方統一選挙が行われている中、9日にも審議し、15日には委員会で採決して、衆議院本会議に緊急上程するという日程で押し切るとか(事実、4日には、そのような日程が決まりました)。
衆議院厚労委の自民党理事は長勢さんが旧労働省、熊代さんが旧厚生省出身。これでは、すべて役所ペースで審議が進んでしまうのも当然かな?

 18時30分の飛行機で帰阪。

◆ 4月3日(木)

 今日は終日、大阪府議・大阪市議選立候補予定者の事務所を回って、激励。

 障害者の投票権を保障するため、自宅での代筆郵便投票制度を拡大する公職選挙法の改正案を、谷博之議員らとの連名で参議院に提出したとの連絡が入りました。提出の場に立ち会えなかったのは、ちょっと残念。

◆ 4月4日(金)

 大阪府議・大阪市議選が始まりました。今日も終日、大阪府議・大阪市議選立候補者の事務所を回って、激励。

 在外被爆者にも被爆者援護法を適用するには法改正が必要と考えてきましたが、最終的な要綱案がまとまりました。東京事務所の秘書に指示をして、関係議員に、検討し賛同くださるよう依頼するため配布しました。

◆ 4月5日(土)

 午前中は、三重県知事選挙立候補者の事務所を訪問し激励。午後は、大阪府議・大阪市議選立候補者の応援で大阪府内を回りました。

◆ 4月6日(日)

 終日、大阪府議・大阪市議選立候補者を応援。

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3月30日(日)号

 強風が吹くと、イラクで吹き荒れていた砂嵐が、地球を回って、日本に来たと感じます。東京も、桜の満開が近い気候ですが、うきうきした気分にはなれません。海外旅行者が減って、飛行機会社は減便を余儀なくされています。戦争が長引けば(夏までかかるとアメリカ軍は言っています)、さらに様々な悪影響が現れてくるでしょう。

 アメリカ軍への自爆攻撃があったそうです。これはアメリカが主張するようなテロ行為ではありません。強い愛国心の現われです。アラブの団結が強いことをうかがわせます。10万人の増派をするそうです。ブッシュ大統領は、イラクやアラブ諸国の国民の心を思いやることなく、突き進もうとしています。結果は悲惨なものになるでしょう。日本政府は、即時停戦を世界に訴えかけるべきです。

■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 3月27日(木)

 8時、医療問題WT。医療制度改革について国保中央会からヒアリング。

 10時、参議院厚労委員会。戦没者の妻、父母への特別給付金法案と、年金の物価スライドの特例法案。民主党を代表して質問に立ちました。採決に際して、私は「基礎年金の水準は、もろもろの事項を勘案しつつも、高齢者が生活上の安心を得られるよう必要な措置を講ずること」との附帯決議を作成し、賛成多数で可決されました。12時20分散会。

 13時30分、全腎協の陳情。
 16時30分、個人情報保護法制WT。与党は特別委員会を設置して、一気に正面突破を図っているとの国会情勢が報告され、自らの情報へのアクセス権の保障や、極めてプライバシーにかかわる個人情報の取り扱いについては、本人の事前了解を必要とするなどを盛り込んだ民主党案を、対案として提出することを了承。

 今日は知事選の告示日でした。4年前、超大物タレントを揃えての石原都知事の選挙運動が、すごい人気だったのを思い出します。

◆ 3月28日(金)

 8時、税調・年金改革PT合同会議。基礎年金について。
 10時40分、連合の長谷川局長来室。労働基準法改正案の問題点を掘り下げる勉強会を連休明けに開催することを約束し、準備を進めることになりました。

 12時30分、議員総会。
 13時、本会議。平成15年度予算が成立。民主党・新緑風会を代表して、辻泰弘議員が反対討論。「世論が間違っていると、アメリカのイラク攻撃支持を早々と打ち出した小泉総理、アメリカと国向けとの二枚舌外交の川口外相、疑惑の溜まり場の大島農水相、株は買い時と推奨しつつ、自分では買わない竹中大臣、人権擁護法案など提出する資格のない森山法相」と、小泉内閣の閣僚を小気味良く、なで斬り。議場内は拍手で大いに盛り上がりました。

 続いて賛成討論に立った自民党議員の演説には、与党席から拍手も出ません。与党議員も、本音では予算や小泉内閣の政治姿勢に賛成していない人が多いのかも知れません。

 17時15分の飛行機で帰阪。ところが、出発時刻を過ぎているのに、入口のドアが閉まりません。そのうち、私の、通路を挟んで隣の席の客が「席を代わって欲しい」と搭乗員からお願いされています。そこに、ようやく某大臣が乗り込んで出発。迷惑な話です。

◆ 3月29日(土)

 午前中は、府議会候補者の事務所を回って、激励。

 16時30分、部落解放同盟日出支部の牧書記長と、中国残留邦人の養子や連れ子の強制送還問題で対応策を協議。こちらの問題も、5月の連休明けに国会で勉強会を開催することとし、事務局役をお願いされました。

 17時15分、部落解放同盟の推薦を受ける統一自治体選挙理候補予定者13名を激励。平和と人権を守るため、頑張りましょう。
 中川治府議が、「旅館で要介護高齢者のショートステーが出来ないかなぁ」と話しかけてこられた。ホント、中川府議の発想は並ではありません。検討の価値大いにあり!

◆ 3月30日(日)

 今日は、4月の市町村選挙に、民主党の公認・推薦を得て出馬を予定する候補者の、後援会事務所開きが目白押し。20人近くが、ほぼ同時刻に開催されました。選挙戦も最終コーナーを回っています。

 13時、奈良市での、故吉田之久前参議院議員の葬儀に参列。ダンディな方でした。今日が、金婚式だったとか。ようやく奥様と、ゆっくりお過ごしになれるところだったのに残念です。ご冥福をお祈りいたします。

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3月26日(水)号

 坂井隆憲代議士に、全会一致で、議員辞職勧告が出ました。でも、本人には辞職の意思がないとのこと。また、田嶋陽子議員が、神奈川県知事への立候補を突如表明しました。明日が告示日というのに、準備万端なのでしょうか、26日の参議院本会議に出席していました。これが最後の本会議というわけでもないでしょうが、神奈川知事選への政策は十分できているのでしょうか。

 イラク復興に必要な経費の2割を負担すると、山崎幹事長。総額がいくらになるのでしょうか。2割の根拠は何なのでしょうか。

 夏の電力不足も心配です。東電は、原発の点検に伴う稼動停止を受けて、夏の電力不足はピーク時の7分の1を上回ると発表しました。東電出身の議員は、「ピーク時だけが問題」と言いますが、クーラーはまだしも、銀行のATMなど、コンピューターシステムがダウンすれば……。想像するだけでも、ぞっとします。

 ■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 3月24日(月)

 7時27分の新幹線で上京。
 12時、参議院議員総会。12時30分、本会議。産業再生機構法案等の質疑。答弁に立った小泉総理の声に張りがなく、小声でボソボソ。夜の6時から予算委員会があるので、ご自分のエネルギーを節約しているみたいです。

 13時30分、厚労部門会議役員会。与党が雇用保険法改正案の審議を、3月28日と4月2日の2日間だけにしてほしいと言ってきたと、筆頭理事の鍵田節哉代議士から報告。与党の皆さん、何を考えているのですか!午後は自室で、決算委員会と厚労委員会の質疑の準備。

 宿舎に帰って、借用中の佐藤秀峰さんのマンガ「ブラックジャックによろしく」(講談社)を読みました。超一流の永禄大学医学部を卒業し、同大付属病院の研修医となった斉藤栄二郎が、医師として、人間として悩む姿が描かれています。同時に、医療現場の矛盾も明らかにされます。面白くて、4巻まで一気に読了。

◆ 3月25日(火)

 8時、総務部門会議に講師として出席する菅谷実・慶応大教授に会館入口で挨拶。ミシガン州立大の同窓生です。すぐに総合雇用対策PTへ。労働政策審議会でのパート労働に関する議論を厚労省から聴取。(1)通常の労働者とパート労働者の処遇に大きな格差があると指摘されているが、具体例を示されたい。(2)労基署は、そうした状況に、どのように対応してきたのか示されたい。(3)短時間労働援助センターの活動状況を報告されたいと、資料を要求しました。

 9時、NPO・公益法人改革PT。自民党の指示を受けて、公益法人改革の俎上からNPOを分離することにしたと、担当の内閣府参事官。では、政府税調の議論でもNPO税制には手を出さないということかと尋ねると、歯切れがわるい。この間の混乱をどのように総括したのか、文書で持ってきなさいと一喝。

 10時、厚労委員会。大臣所信への質疑。アメリカのイラク攻撃により質問が中断した前回の積み残し分を質疑しました。午後3時に再開し5時に終了。

 郵政事業庁から、「新生児マススクリーニング対象疾患に罹患したことだけで簡易保険の加入を拒否しない」との指針を作ったとの報告。民主党の申し入れが実りました。

◆ 3月26日(水)

 8時、厚生労働部門会議。食品安全基本法、食品衛生法改正案について生協や消費者連盟から意見聴取。
 10時、厚労委員会。予算委員会からの委嘱審査。午後1時からの本会議をはさんで午後3時まで審議しました。

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3月23日(日)号


 ついに、アメリカによるイラク攻撃が始まりました。査察に十分に協力しない、決議を守らないイラクが悪い。この点は、ほぼ全員が合意します。しかし、武力行使によって、かえってテロの危険性が高まるのではないか、イスラム社会全体の反発が強まるのではないか、世界経済にも重い負担となるのではとの懸念には、確たる答えは、アメリカ政府関係者からも、小泉総理からもありませんでした。「正しい戦争」なんてありえません。民主党は、即時停戦を求めます。

 日本にとって重要課題の北朝鮮問題への波及という点で、小泉総理は「危険な大量破壊兵器が独裁者の手に渡れば大変なことになる。他人事ではない」と、暗に北朝鮮を意識した発言をしています。北朝鮮は米国との二国間交渉を望み、米国は多国間交渉を主張していますが、北朝鮮にすれば、今回のイラク攻撃を通して、日本はアメリカとまったく同じと映るでしょう。日本と交渉しても意味がないとなれば、拉致問題の解決も、大量破壊兵器の廃棄も、ますます遠のきます。

 小泉総理は、日本政府の対応は「その場になって考える」と言っていましたが、結局、ブッシュ大統領と同じロジックで、経緯を説明しました。米国追随を選択したわけです。日米同盟重視と政府が強調しても、同盟ならば対等な関係で、もっと日本の独自の姿勢を示しても良かったはずです。結局のところ、外務省には、日本の独自外交も、その構想力もないことが、またまた明らかになりました。平和はガラス細工のように弱く、脆いもの。武力によらずに平和を維持するには、武力行使以上の、努力と辛抱が要るのです。

■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 3月17日(月)
 10時、大阪府議と大阪市議選予定候補者の選対責任者会議。今回は民主党公認・推薦候補として52名が立候補します。私は総合選対の事務局長を務めます。全員の当選めざして頑張ります。終了後、11時27分の新幹線で上京。

 15時、厚生労働委員会理事会。18日の委員会審議について協議。イラク攻撃が始まれば、臨時閣議や安全保障会議が開かれるので、委員会質疑を中断することで合意。すでに野党が共同で国会に提出している「サラリーマンの医療費窓口負担3割凍結法案」を早期に審議するよう、与党理事に申し入れました。

 遅れて15時からの決算委員会メンバーの勉強会に出席。会議が終わって廊下に出たら、障害者差別禁止法を実現する集会も終わったところでした。参加できずに残念。17時過ぎから、決算調査室の職員と、当初予算と補正予算の関連について勉強。

◆ 3月18日(火)
 8時、NPO・公益法人改革PT。政府はNPOを含めての公益法人改革の方針を転換しましたが、「公益」とか「社会貢献性」についての議論まで先送りしたのでは、何のための騒動だったのでしょうか。

 8時30分、雇用PT。労働基準法の改正について、座長の城島正光代議士が、鋭い質問を連発。裁判となった時に、解雇の合理性をどのような手順で判断するかは、個々の裁判官の判断と法務省担当者。それでは、労働者保護が後退します。

 9時30分、厚生労働部門役員会。年金の物価スライドの法案の取り扱いを協議。高齢者の生活水準を維持できるように制度的に配慮することを求めた附帯決議を前提に、法案には賛成することを確認しました。

 11時、党本部での、党・人権救済法案大綱全議員勉強会。山崎公士教授から、人権擁護法案の問題点について説明を受けました。12時、厚生労働委員会理事会・委員会。坂口大臣から所信を聴取。

 14時、両院議員懇談会。アメリカのイラク攻撃に対する民主党の姿勢について。残念ですが、いよいよ開戦間近です。

◆ 3月19日(水)
 8時、厚生労働部門会議。田中慶秋代議士が出席して、年金の引き下げに反対と主張を展開。年金を少なくすることが選挙に影響すると主張されても、そうした政治の姿勢が、年金制度をいびつなものにしてきたのではないか。保険料を払う若年者の意見も受け止めるべきだと、私も主張しました。

 9時30分、参議院議員総会。10時、参議院本会議。社会資本整備2法案と義務教育国庫負担について趣旨説明と質疑。終わって、12時から、党・国対理事合同会議。イラク攻撃が開始されれば、委員会は中断との指示が国対から出ました。

 13時、難病対策作業部会。谷議員と一緒に取り組んでいる難病対策法案について、最終確認。

◆ 3月20日(木)
 8時、イラク問題について、外務省に説明を求めました。ブッシュ大統領の演説と、それに対する国連安保理各国の反応について概要の説明がありましたが、配布資料には、問題の本質から外れた箇所に強調のための下線が引かれ、奇妙に感じていたら、首藤信彦代議士が「こんな意図的な引き方で、誘導するのは許せない」と噛み付きました。

 同時間帯に開かれていた医療問題PTに遅れて出席。健保連から医療制度改革ついて意見を伺いました。

 10時、厚生労働委員会。イラク問題に対する坂口大臣の所見を尋ねた後、制度発足後初めて生活扶助水準がマイナス改定された生活保護制度の改善策、制度発足後3年を経過した介護保険制度の評価、グループホームの質の確保、健康保険証のカード化等について、坂口大臣ならびに厚労省の見解を質しました。質問途中に、12時15分からブッシュ大統領がイラク攻撃に関する演説を行うとのメモが手元に届き、質問を打ち切りました。

 15時30分、議員総会。15時50分から参議院本会議。アメリカのイラク攻撃に関する小泉総理の国会報告を聞きました。正式な国会での報告(すなわち国民への説明)は、これが初めてです。いつも官邸等で、記者に立ち話で政府の考えを述べているのも誠実ではないと受け止めていましたが、日本では政治の側からの説明責任を、軽く扱ってしまっています。

 質疑は、夜の11時30分からとなり、初めて「延会」を経験しました。本会議は日をまたいでは開かれないため、23時50分に、自民党の中曽根議員の質疑が終わったところで、議長が延会を宣言。議員はいったん議場から全員退席し、0時10分に再入場。議長が改めて本会議の開会を宣言し、民主党の広中和歌子議員が質問に立ちました。本会議が終わったのは夜中の1時10分でした。1時25分に、会館発の連絡バスで宿舎へ。

◆ 3月21日(金) 春分の日
 6時53分の新幹線で帰阪。永藪隆弘・大阪市議(東淀川区)の後援会事務所開きに直行。「しゃべりたい政策はいっぱいあるけど、次回の出陣式に取っときます」との永藪議員の挨拶に、参加者は爆笑。

 18時、田中ゆたか大阪市議(北区)主催の時局講演会にパネリストとして参加。北朝鮮拉致被害者家族の地村保さん(75歳)の話を聞き、子どもを想う親の心に、政治は応えていないと痛感しました。詳細はHPの「考動人」をご覧ください。

◆ 3月22日(土)
 10時、加藤正武前大阪市議(阿倍野区)の後援会事務所開き、14時、山添武文・大阪府議(交野)の後援会決起集会に参加。前回より1票でも多く獲得することが議員活動を左右すると、激励。

◆ 3月23日(日)
 10時、西村芳徳・岸和田市議の事務所開き。泉州地域の民主党議員が勢ぞろい。14時、山本修子大阪市議(東住吉区)の励ます会。イラク問題、教育基本法改正問題、女性を取り巻く職場やこどもの権利保障などについて、民主党の政策を説明し、参加者に山本修子議員への支援を求めました。

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3月17日(月)号


 大量破壊兵器を自ら廃棄せず、保持しているイラクが悪い。武力行使をすると圧力をかけたことが査察への協力を導いた。これらの点は誰もが認めるでしょう。

 しかし、武力行使は却ってテロの脅威を高めるのではないか、なぜ今、武力行使なのかとの問いに、アメリカ政府関係者からは「我々は12年間待った。彼らは、将来必ず生物兵器などを使う」という答えしか返ってきません。テロを容認する国家は、力ずくでも押さえ込むとの姿勢です。

 日曜のテレビ番組で青木・自民党参議院幹事長は、12年間も待ったことを強調する例えとして、「生まれた子どもが小学校6年生になるまで待った」と語りました。しかし、やっと小学校卒業まで育った子の頭に爆弾を落とすことを、小泉内閣は容認するのですか。その子が大きくなって結婚し、子どもを持つことはできないのですか。

 平和を維持するためには、もっと息の長い取り組みが必要だと思います。

■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 3月10日(月)

 9時、参議院決算委員会。夕方5時まで、ずっと椅子に座っているのは結構大変です。長く座っていると、質問を受けて答弁に立つのが待ち遠しいというわけではないでしょうが、大臣の答弁も、ちょっと脱線気味。政府歳入見通しが、予算と決算とで大きく食い違うのは、政府見通しの甘さが原因ではないか。あるいは、意図的に歳入を大きく見込んでいるのではないか。そう聞かれた塩川財務相は、「見通しを立てるのは、難しい」の一点張り。挙句の果てには、「政府会計は、ホントにわかりにくいのです」。予算が衆議院を通過して、参議院の議決がなくても成立する状況となったからでしょうか、ちょっと緊張のない答弁が続きました。

 20時、FM放送J-Waveの「Jam the world」に生出演。坂井代議士の逮捕容疑の背景に、派遣労働における規制緩和の動きがあったと、私なりに解説。

◆ 3月11日(火)

 8時、NPO・公益法人改革PT。NPOの動きが大きくなって、政府はNPOを含めての公益法人改革の方針を転換しました。遅れて8時から始まっていた雇用PTに出席。派遣労働法の改正について。
欧州は労働者保護法制が整備されたうえで派遣業が自由化されているが、日本は、そこまで行っていない。そうした前提条件の違いを無視して、欧州並みにと主張するのは、一種のごまかしと思います。

 12時、厚生労働部門役員会。午前中の予算委員会で大島農水相の疑惑が解明されなかったため、今後の審議には応じないとの国対方針を確認。15時の厚労委の理事懇談会も欠席しました。

 16時30分、ビデオニューズ「永田町コンフィデンシャル」に出演。

◆ 3月12日(水)

 8時、厚生労働部門会議。医療への株式会社参入等、特区について。なぜ、株式会社が医療に参入すると問題が生じるのか。どうも、厚労省や、党内の医師の皆さんの説明は言葉足らずです。医師が高給に引かれて株式会社が経営する病院に集まり、その他の病院の治療水準が低下するので株式会社の参入は認められない。そうかも知れませんが、問題の所在は別のところにあるような気がします。

 9時過ぎ、内閣府部門会議。政府が再提出する個人情報保護法案について。法の適用除外とされる医療に係わる個人情報について、別途に保護法制が必要ではないかと指摘。「そうだ」と内閣府の担当者は答えても、制定は政府側の日程には載っていません。
 11時15分、参議院議員総会。今日も審議は開ける状況にありません。

◆ 3月13日(木)

 11時、奨学金制度WT。以前、アメリカ人から「返還が必要な奨学金は、スカラッシプではなく、ローンだ」と指摘されことがあります。日本育英会も、民間金融機関並に、教育ローンを扱っているに過ぎないのです。小泉総理の、米百俵の精神はどこにあるのでしょうか。
 来客が続いた後、19時から心神喪失法の打ち合わせ会。

◆ 3月14日(金)

 8時、税調・年金改革PT。諸外国の制度を見比べながら、年金制度の基本理念についておさらい。年金改革は、基礎年金(国民年金)の改革がベースと再識。
 9時30分、参議院議員総会。10時、参議院本会議。予算に関連した地方税法と国債発行の特例法。

 14時の飛行機で帰阪し、16時から、連合大阪での公務臨時職員問題の集会にコメンテーターとして参加。民主党のパート法案について説明しました。
 終了後、枚方での第11区総支部決起集会に参加。3人の府議会議員候補、11人の枚方市議会議員候補が勢ぞろいしました。圧巻です。

◆ 3月15日(土)

 今週末も雨。パートナーと手分けして、西浦宏府議(城東区)、福田賢治市議(旭区)、富田健治府議(旭区)、川口まさる市議(淀川区)、花谷みつよし府議(都島区)、権世幸蔵市議候補(中央区)の事務所開きに参加し、激励。夜は、山崎誠二市議(東成区)、紀野敏明市議(住之江区)の後援会決起集会。両候補とも、多くの参加者・支持者に、熱き政治への思いを訴えていました。

◆ 3月16日(日)

 今日もパートナーと手分けして、橋本紀子・高槻市議候補、相本るみこ・大阪市議候補(西区)の後援会事務所開き。女性議員が増えるといいな。

 13時、森之宮医療学園創立30周年祝賀会。はりのミュージアムを開設するなど、医療界で指導的な役割を担ってきた学園です。
 15時、岸本節男・前大阪市議(西淀川区)の後援会決起集会。
 16時30分、エル大阪での肝炎シンポに出席。
 18時30分、和田充弘市議(旭区)の後援会決起集会。

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3月9日(日)号

 自民党の坂井代議士逮捕。5年間に1億5千万円も政治資金をもらったとか。事件の背景をしっかりと調査することが大切です。
  失業率の高止まり、雇用の流動化を受けて、雇用の分野の規制緩和は、一層加速されるでしょう。民間の有料職業紹介会社や能力開発会社が業績を拡大し、派遣労働者も増えています。政府が守るべき労働者の権利を明確にしていくことが極めて重要です。
  ところで、坂井代議士、議員辞職はしないのでしょうか。自民党は、辞職を勧告するだけですか?

■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 3月6日(木)

 8時、医療問題PT。保険料引き上げや健保の3割負担への引き上げの条件として厚労相が約束した、医療保険制度体系の見直しや診療報酬体系の見直しについては法律によって、3月末までに「基本方針」を策定することになっています。その進捗状況について、厚労省からヒアリング。
 昨年12月に厚労省が発表した「試案」では、高齢者医療制度は2案が併記され、薬価の算定ルールの見直しなどは「検討」とされたまま。「まさか、試案のままで、基本方針を策定しましたとは言わないでしょうね」と釘をさすと、「まだ、ひな祭りが過ぎたばかりですから」と担当者。どうも、怪しい雲行きです。

 10時、参院決算委員会調査室の職員に来室願い、12年度決算報告審議における攻め方のポイントを研究。会計検査院は、いわゆる会計監査は担当しても、業務監査までは及んでいません。各省庁による独自の行政評価も手ぬるく感じます。むしろ、財務省主計局の方が業務監査的な取り組みをしていて、税金の無駄遣いは許さないとの姿勢を強く感じます。「自分たちが予算を付けたけど、判断に誤りはなかったかチェックしたい」ということでしょうか。

 15時、ALS患者等の参政権を確保するPT。ALS患者の佐々木公一さんも出席され、法案骨子を了承。目で透明アクリル板の文字盤を追いながら、「患者の魂の叫びです」と、早期成立を訴えられました。

 16時50分、小宮山洋子参議院議員から、故石井紘基代議士の選挙区からの出馬を決意したとのファックス。
 17時、しごと創出PT。関西雇用創出機構の取り組みについて。

 22時、山崎幹事長、夜のニュース番組で、「北朝鮮問題があるから、アメリカに配慮すべき」と、武力行使を容認する発言。
  アメリカには日米安保条約によって、他国の侵略から日本を守る義務がある。そのために日本はアメリカ軍に基地を提供し、費用を負担している。アメリカに遠慮や、変な配慮をする必要はない。イラクに対し、国連を足場に圧力をかけ続けること、そして戦争を回避することが日本の国益だと、国民の多数が思っているのに、政府はそうは思っていない。間違っているのは国民ですか、政府ですか?

◆ 3月7日(金)

 8時、税調・年金改革PT合同会議。

 10時、パート労働者の均等処遇を実現する議員連盟(パート議連)。公務労働における非常勤・臨時職員問題について。

 11時30分、子ども政策会議。児童買春・児童ポルノ法について、厚労省等から聴取。

 15時15分の飛行機で帰阪。17時から扇町公園で連合大阪春季生活闘争総決起集会。平和と雇用を求める緊急アピール採択。わらび座の「つばめ」を観劇し、その後、支持者と懇親会。

◆ 3月8日(土)

 10時、増栄陽子・堺市議予定候補の後援会事務所開き。18時30分、中井国芳・堺市議の議員活動20周年市政報告会。

◆ 3月9日(土)
 10時、田中ゆたか・大阪市議(北区)、11時、梯信勝・大阪府会議員予定候補(東大阪市)の後援会事務所開き。14時30分、漆原周義・大阪府議(枚方市)の後援会総決起集会に参加。京阪、近鉄と乗り継いで京都駅へ。新幹線で上京。

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3月5日(水)号

今年は風邪も引かずに、調子が良いなと思っていたら、ダウン。やっぱり、年齢なんですね。今週前半の「国会アクション」です。

■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 3月3日(月)

  朝から体がだるいので、上京を見合わせ。スミマセン。

◆ 3月4日(火)

 9時すぎ、NHKテレビで参院予算委員会の中継を見ようとスイッチを入れたら、違う番組を放映している。3日中に衆院本会議で予算が成立しなかったとか。ちょっと、世の中の動きに遅れていました。

 朝刊に、民主党代議士が名古屋刑務所の放水事件を再現したとの記事。もっとも、放水を受けたのは秘書だった。代議士自らが体験すべきだよね。

 12時30分の飛行機で上京。院内の診療所で受診。「今飲んでいる薬は?」「花粉症の薬で、名前は、え〜っと、何だっけな(そんなの覚えてないよ。カタカナだし)」。看護婦さんが、本で探してくれるが見つからない。「覚えてないとダメですよ。薬の飲みあわせで副作用が出る
といけないのでね」とドクター。さすが国会の診療所と納得。

 15時30分、中島真人・参院厚労委与党筆頭理事から電話。予算の衆院通過を受けて、参院厚労委での審議日程の相談。「参院予算委員会での審議が順調に進むかどうかを見極めてから協議しましょう」と、やんわりお断り。

 16時、福岡県立大学の3年生4名が取材に来室。「政党の意義が問われているのでは?」等、鋭い指摘を連発。その後、年金について週刊誌の取材。

 18時、坂井隆健代議士の秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕との報。坂井さん、衆院厚労委の委員長だから、派遣労働法の改正法案等もあって、このままでは審議が進まないと思っていたら、夜のニュースで「委員長辞任」とか。こんな話ばっかりですよね。でも1社で5年間に4千万円の寄付とは!

 20時、宿舎で夕食。東北選出の議員と会話。彼曰く、「予算を都市中心に配分するとなれば、国土の均衡ある発展という政策を捨てたのかと言いたい。田舎は死ねというなら、見舞いのひと言も言え」(言葉遣いは、もっとやさしいのですよ)。農作物やエネルギーに対して、都会の消費者は正当な対価を払っているのだろうか。一次産業を支える仕組みが必要だと思う。WTOから農産物への補助金は違法と言われてもだ。

◆ 3月5日(水)

 8時、厚生労働部門会議。新年度の4月から対応するため、3月末までに法案処理をして欲しいと政府が言っている「日切れ法案」の賛否について協議。年金額を物価の下落に応じて減額する法案については、基礎年金の充実を図るとの従来の主張を踏まえて、基礎年金部分については減額しないとの意見が大勢を占めた。それを伝え聞いた厚労省が、「ホントですか?」「ぜひ再考を」と波状攻撃。「基礎年金を最低保証年金にしようという民主党の主張とも合致しますから」と説明し、お引取りをいただく。

 12時、党・国対理事合同会議。以後、自室で書類整理をしつつ、厚労委メンバーに委員会での質問準備をお願いしました。

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3月3日(月)号

 週末ごとに雨です。春を呼ぶ恵みの雨です。「雨降って、地固まる」と、後援会事務所開きの主催者たち。冷たい雨にもかかわらず駆けつける支援者たちの熱い想いが4月の統一地方選挙で実りますように!3日には衆議院で予算が成立。いよいよ参議院での審議が始まります。

  ■■■ 国会アクションレポート ■■■

◆ 2月27日(木)

 午前中は、統一地方選挙の打ち合わせ。午後からは、事務所で書類整理。

 夕方、大阪舶来マートアートギャラリーの「船場今昔写真展」に出かける。昭和初期の、和服姿にカンカン帽と言う船場商人の姿に、父を偲ぶ。その足で、新幹線で上京。

◆ 2月28日(金)

 8時、党税調・年金改革PT合同会議。財務省主税局より年金改革に関連しての説明。国民負担率などの国際比較が示され、「我が国は負担が少ない」といった論拠に使われるが、欧州各国は、社会基盤の整備が進み、教育費が無料だったり、住居費が安かったりする。また、例えば、子育て支援策として、児童手当を支給するか、扶養控除の積み増しで支援するかによっても、国民負担は異なる。単純に国際比較するのは無意味だと思う。

 11時、岡田幹事長、北橋幹事長代理を囲んでの懇談会。自由党との選挙協力が話題となる。選挙協力の影響は、参議院議員の立場は衆議院議員とでは少し異なるし、小沢一郎さんを知っているか、知らないかで、受け止めも微妙に異なるようだ。
 17時15分の飛行機で伊丹へ。

 19時、大阪ボランティア協会・NPO推進センター主催の「公益法人制度改革の動きを知り、市民活動の未来を考える緊急集会」に参加。「何が公益かの判断は難しい。だから、事業に対して原則課税とする」というのが政府税調の非営利法人課税ワーキングチームの結論。しかし、そもそもの公益法人改革の方向性が定まっていないなか、官僚の天下り先になっている官製の公益法人と、市民活動のNPO法人を一緒に論じることは乱暴に過ぎる。猪瀬直樹さんや財務省の動きに反撃しなければならない。

◆ 3月1日(土)

 9時、関守・大阪府議(堺市)の後援会事務所開き。最近、週末はいつも雨です。10時、松田力・大阪市議(平野区)、11時、田中ゆたかさん(城東区)の後援会事務所開き。道路の向こう側にも大勢の支援者。

 13時、クレオ大阪。NPO国際ビフレンダーズ大阪自殺予防センター主催の講演会で、鎌田實医師の熱演に聞き入る。鎌田医師とともに活動され、胃がんによって終末期には在宅での緩和ケアを自ら実践された、今井澄参議院議員を思い出し、また涙。

◆ 3月2日(日)

 10時、小林みちひろさん(西成区)の後援会事務所開き。冒頭で挨拶して、11時の中村哲之助・大阪府議(枚方市)の後援会事務所開きへ。

 12時、大阪社会福祉研修センター(西成区)で、健保3割負担と社会保障制度について講演。医療財政と医療提供体制の両面から捉えて欲しいと解説。

 18時、福山義照・大阪市議(大正区)の後援会決起集会。「小泉改革は名ばかり。失政と財政難を国民や地方に押し付けるだけだ。地方主権の確立が大事だ」と、福山市議を激励。

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