愛知万博・花便り      2005年7月



 皆さんは、愛知万博にもう行きましたか? 

 私は、70年の大阪万博では、障害者の車イスを押したりボランティアをしましたので、毎日、会場に行っていましたが、愛知博にはまだ行っていません。最近、愛知博も大変な人気で、週末は15万人を越える人出だそうです。そんな中、つれあいが、八尾の花ボラのメンバーと一緒に6月19日、朝4時に起きて勇んで行ってきました。

 愛知博のテーマは「自然の叡智」。自然の叡智に学び、自然と人間の共生が今回の万博のメッセージです。

 つれあい達は、 人気パビリオンは、三菱未来館(「もし、月がなかったら、地球はどうなるの?」)、ユカギルマンモス(シベリアの凍土が溶けて姿を現した)、イタリア館(シチリア島沖の海中から引き揚げられたサチュロス像)にしぼり、あとは、会場の自然を楽しんできたそうです。

呼吸する緑の壁「バイオラング」
 ヒートアイランド解消に、屋上緑化が奨励されていますが、緑化壁はいかがでしょうか。蔦がからまる建物はめずらしくありませんが、家の外壁が草花に包まれていたらーー そんなことを空想しながら歩いたら楽しい未来型都市空間の回廊です。
 「バイオラング」は、生物を意味する「バイオ」と肺「ラング」を組みあせた造語だそうです。長さ150m、高さ12mの回廊では、 30度を越える外の暑さも体感温度で5〜6度は低く感じられそうです。


森の隠れ家を発見!
 自然をそのまま利用した「森林体感ゾーン」の一つに入っていくと、大スズメバチに要注意の警告が。蛇もいるとのことです。

 隠れ家の中には木のベンチもあり、炭もぶらさがっていました。涼しい風も入ってきて、疲れた足を休めるのにもってこいの休憩場所。外では、ボランティアのお姉さんが、隠れ家作り方を指導。


 会場中央の広い公園では、白い紫陽花が見事です。ナスタチューム、ハンネマニア、イソトマも咲いています。イソトマは、中京テレビの松岡陽子さんが植えたとのメッセージカードが。花の好きなアナウンサーでしょうか。お会いしたいです。


もしも月がなかったら
 超人気パビリオンの一つ、三菱未来館には一時間並んで入れたそうです。

  パビリオン自体が巨大な劇場になっていて、中では、月の誕生や月と地球の関係などについて、巨大スクリーンに特殊効果やCGグラフィックスを駆使した映像を見せてくれます。

  月がなかったら、地球は8時間で自転し、強風が吹き荒れ殺伐とし、その環境に耐え抜くことができる獰猛な動物や植物のみが生息し、人間はいません。月と地球の奇跡的なバランスの上で成り立っている地球のすばらしさを実感。

 建物自体も緑におおわれた環境に優しいパビリオンです。
ロボットのwakamaruがお出迎え

朝早くから長い列が

ペットボトルの壁
 パビリオンの外壁は、岩やペットボトル、瀬戸物、竹炭、植物など、Reduce、Reuse、Recycleの3Rを象徴する素材で構成されています。写真はペットボトルでできている壁。隙間から風が入ってきます。


風蘭(ふうらん)

堺市にお住まいの山岸さんからいただき、事務所で咲かせました。


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