2005年 8月
                     


ぜんまい綿のシンフォニー


 数ヶ月前に我が家にやってきたタペストリー。つれあいの親友の齋藤るみ子さん(秋田市在住)作「ぜんまい綿のシンフォニー」(125cm×150cm)です。彼女のお宅を訪ねたつれあいが一目ぼれして、無理を言って譲っていただいたものです。

 2002年秋田県美術展「奨励賞」を受賞しました。

 糸を自分で染めてスウェーデン式の手織機で織って、独自の織りの世界を創造された齋藤さんと彼女の作品を紹介します。
ぜんまい綿のシンフォニー

るみ子さんです

ぜんまい
齋藤るみ子さん談:

 「物作りをするとき、構図が先になるか、素材が先になるかのどちらかですが、『ぜんまい綿のシンフォニー』の場合は、素材が先でした。いただいたぜんまい綿をどのように使ったらベストかを考えました。

  ぜんまいの綿は、ぜんまいの穂先の丸いところに少量ついているものです。湯沢で育っても山菜取りに行ったことのない私です。作品に使ったぜんまいの綿は、数年前、角館で作品展をやった時に知り合った方からいただいたものです。作品に使った綿は、かなりの量のぜんまいからとったようです。

 この作品は、藍染和紙糸、絹テープ、ぜんまい綿、麻糸を使用しております。すべて天然素材なので、より馴染んでいるのではないでしょうか。織り機に巻き取りながら、製作しますので、出来上がって、あけてみる瞬間が、どきどきです。」
 秋田に生まれ、沖縄での生活経験のあるるみ子さん。作品は、沖縄の青い海と白い浪、ぜんまい綿は岩のように見えます。まさに、東北と沖縄の融合を見るようなタペストリーです。

 齋藤さんをもっと知りたい人は「アド・ネット・さきがけ」にアクセスしてください。

 

今年の大作 「竿燈祭り」
 東北はもうすぐ夏祭り。今年の秋田の竿燈祭りは、8月3日〜6日に行なわれます。

 「夏祭りのエネルギッシュなところを赤い糸で、垂れ下がった糸は提灯の揺れる様子、糸のないところは提灯そのもの」をイメージして創られたそうです。(横70cm 縦180cm)


「里の夕焼け」
 玄関用にとつれあいが齋藤さんにオーダーしたところ、数日で創ってくださいました。

  田舎の秋の夕暮れ時のなんとも優しい色合いです。

  つれいが勝手につけた題名です。

拡大写真

 

真夏のピンク花 三題

さるすべり  芙蓉  むくげ
我が家の近所に咲いている花々です。さるすべりは伸び伸びと道路に身を乗り出し、芙蓉は一日花で午前中しか咲いていません。むくげは、大木に群れて咲いていました。

 

我が家のベランダは?


焼けつく我が家のベランダにひっそりと咲いたポーチュラカ。5月に植えたものです。


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