2006年11月
新宿御苑・菊花壇展


 

 新宿御苑の菊花壇展に妻と行ってきました。近年の品種改良が目覚しく、これが「菊」?と思うような、優美で華やかな菊を堪能してきました。丹精込めて作られた菊の花の数々。職人さんたちの技をごらんください。

 新宿御苑は環境省所轄の国民公園で、今年は、「新宿御苑」と冠して100年目だそうです。大木戸門から入りました。

 
一文字菊、管物菊(くだものぎく)花壇

二種類の菊が配列されています。一文字菊は、花びらの大きい菊で、16枚前後の一重咲きの大輪。管物菊は、筒状に伸びた花びらが放射状に咲き、糸菊とも呼ばれています。

 
嵯峨菊 京都の嵯峨地方で発達した菊で、細長い花びらがまっすぐに立ち上がって咲くのが特徴です。
伊勢菊 伊勢地方(三重県松阪)で発達した菊で、縮れた花びらが垂れ下がって咲きます。
懸崖作り 野菊が断崖の岩間から垂れ下がって咲いている姿を表しています。一本の小菊を大きな株に仕立てる技法を「懸崖作り」といいます。
大作り「裾野の輝」
初冬に出てくる芽を一年がかりで枝数を増やし、1株から数百輪の花を、半円形状に整然と仕立てて咲かせます。「大作り」技法と呼ばれ、写真の花は545輪でした。
 

筆染川

一葉の秋

梨花の雪

遠山の雪

福色

猩々の舞

肥後菊

日時計のような菊花壇の前で
 
もう11月なのに御苑のもみじはまだ紅葉していませんでした。池の周りにはススキが穂を垂れ秋の深まりを感じさせます。鯉が悠然と泳いでいました。

妻と

鯉とススキ

 

関西だより
滋賀県近江神宮「流鏑馬」
 僕は、流鏑馬をまだ見たことがありません。大阪の大森史子さんから見事な写真が送られてきました。矢が命中しているのがわかりますか?

 「射手は、一番手、二番手、三番手の三組に分かれて、
全速力で駆け抜ける馬上から腰に差した矢を抜き、矢をつがえ、一の的、二の的、三の的を射抜いて行きます。これを、それぞれ三回九本の矢を射るのですが、なかなか勇壮な神事です。」と大森さん。僕も一度この目で見てみたいです。

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