秋田市「いのちの出前講座」で講演しました (2012年8月9日(日))

「孫の雷太鼓 〜ふと、我に返る時」

於:南部公民館


「孫の雷太鼓 〜ふと、我に返る時」と題して1時間半の講演を行いました。これは、「平成24年度秋田市地域保健・福祉活動推進事業」の一環で、NPO法人「蜘蛛の糸」が主催したものです。この日は、相談も受け付けておりました。

「孫の雷太鼓」は、蜘蛛の糸の佐藤久男理事長作「傾聴と自殺予防 〜傾聴に徹した10年間のあゆみ」 に収録されている随筆の一つです。

40代の息子が自殺して、無意識のうちに息子の後を追おうとして、自宅の小屋の軒先にあった今は使われていない味噌樽の上に上って、廂に縄をかけて首をつろうとしたおばあさんが、遠くから聞こえてきた孫娘の笑い声と雷太鼓の音にふと、我に返ったという話です。相談業務にあたっている佐藤理事長が、電話相談で聴いた話の一つです。

この話を朗読し、山本孝史の「いのちへの思い」についても話をしました。(山本ゆき)