第9回北東北自死予防フォーラム(青森県・弘前プラザホテル)
(青森県、青森県精神保健福祉ボランティア連絡協議会主催)
(7月20,21日)
7月20日は、清水康之氏(自殺対策支援センターライフリンク代表)の特別講演「自殺白書から見える日本の現状」、渡邉直樹氏(精神科医)、佐藤久男氏(秋田県蜘蛛の糸理事長、藤原敏博氏(岩手自殺防止センター)の3氏による鼎談が行われました。約200人が出席し、清水代表が、市区町村別に自殺者の職業や年代など詳細なデータが公表されるようになったことで、地域に合った対策が可能となり、きめ細かな対応の必要性を訴えました。

2日目は、3つの分科会(「地域から生きる希望を求めて」「被災地から新たな生き方を求めて」「遺族と手を携えて」に分かれて、議論が進められ、私は第2分科会「被災地から新たな生き方を求めて」に参加しました。震災直後から支援を続ける秋田県ビハーラ秋田の新川泰道氏と岩手県立高田病院前院長・石木幹人氏が講演されました。

外にいる私にとって何ができるのか、とにかく忘れないようにしたいと再認識しました。「忘れられたら俺たちは頑張りがきかなくなる」−大槌町で聞いた男性の言葉がよみがえりました。(山本ゆき)


清水氏の話に聞き入る

左から新川氏と石木氏