がん対策基本法に込められた患者の思い ~成立の舞台裏に山本孝史参議院議員の壮絶ながんとの闘いが~

平成25年度 秋田県湯沢市健康講演会

齊藤光喜市長
齊藤光喜市長
私の故郷、秋田県湯沢市で講演させていただきました。級友、恩師、親類の人たちと知っている顔が多く、恥ずかしい気持ちもありましたが、90分間、山本の思いやがん患者としての彼の生き方をお話ししました。

200名を超えるご来場者があり、多くの方に感想も書いていただきました。がん検診の大切を分かったとおっしゃる方、「イチ、ニ、イチ、ニ・・・」でいいのですね、と書いてくださった方、私の気持ちが伝わり、嬉しく思います。皆さん、本当にありがとうございました。

齊藤光喜市長はじめ、ご準備くださった湯沢市健康対策課の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。(山本ゆき)


  • 気になることがあるといつまでもクヨクヨしてつらい気持ちでいましたが、こんな生き方があったということを知り、言葉に出して いくことが大切だと思った。
  • 最後まで自分らしく生きることに感動させられました。健康な私たちでも毎日、1日1日を大切にしたいと思いました。
  • 健康な体を持っている現在、もう少し1日1日を大事に過ごさなければいけないと感じた。
  • 検診の大切さを痛感しました。
  • 死んではいけない!
  • 命、大事にしたいと思います。
  • 一日一生です。今後も目的をもって生きたいですね。
  • 生きられるんだったら200歳までも生きたい。でもそれは無理だから、いくらかでも長生きできることを考えたい。がん予防もその一つ。意味のある生き方をしたい。
  • 生きていても何もできないと思っていたが、生きることに意義があるのだと思い直した。
  • 4年前に心臓弁膜症の手術をしてから新しい命をもらったようで、毎日大事に生きています。
  • もっと自分自身のことを考えようと思った。検診は必ず受けようと強く思った。
  • 健康診断を受けることが重要だと思った。
  • 「生きること」に対する真摯な気持ちの大切さを改めて認識しました。襟を正して毎日を過ごしたいと思います。
  • 生きること、「命」の大切さを再認識しました。がん予防をもっと広く伝えていきたい。
  • 自分もがんを経験。治療があるので現在健康になりました。これからも検診を受けながら、あきらめずに過ごす事と、皆さんにも検診の大切さを勧めたいと思います。
  • がん検診を真剣に考えなくては!
  • がん検診が大切なこと、救える命なら救いたいと切に思いました。健康づくり推進員として今後の活動に生かしたいと思います。
  • 自分もがんを患いました。ともすれば「どうせ長生きはできないんだ・・」というところがありましたが変わりました。変わろうと思います。
  • 自分はこの病気にならないように予防したいと思っています!
  • 感動しました。健康、がんに気をつけたいと思いました。
  • がんの怖さを思い知らされました。検診の大切さを強く思いました。
  • 生きる大切さに感動しました。
  • 早期発見できるよう、毎年受けています。
  • がんになっても目標を持って、1日1日を最後まで生きなければと思いました。
  • あらためて命の大切さ、健康をかみしめました。
  • 早期発見の大切さ、自分の生き方においての見直しを目指していきたいということを一層考えるようになった。
  • 私も経験があります。
  • 自身、がんの手術をした。改めてがん予防の大切さを知った。
  • 最後まで強く生きぬくということが大事
  • 他の人のため、自分のためと、体験を生かしての感じ方。
  • 最後までやり遂げる精神
  • この年齢になり、ますます日々を大切に自分らしく健康寿命を長く過ごしたいと思いました。むだに一日を送ることをやめることにしました。有意義に過ごすよう努めます。
  • 嫌なこと、苦しいことがあれば消えたくなってしまいたいと思う時もあるけど、ぜいたくだと反省しました。
  • がん=リタイヤでない。そのとおりかな。
  • 検診は常に受けているが、もし自分ががんになったら・・・。健康に今以上に気をつけなくてはと感じた。
  • 心身共の健康のありがたさ。日ごろ忘れていましたが、お話しを伺って勉強になりました。ありがとうございました。
  • 生きること、普通に生活できること。出来ることを見つけて希望を持てば幸せに思えるんだと感じた。
  • 自分はいかに生ぬるく生きているような気がした。身内にがん患者がいないにも関わらず・・・。喉元過ぎればで最近では他人事のように思っていました。常に気を配って生きていかなければいけませんね。
  • これまで以上に健康づくり推進員として、がん検診受診を勧めていきたい。
  • 一日一生、一日一善。命の大切さ、残りの人生をどう生きるかの指針の一端をつかみました。
  • 生きる勇気をありがとう。厳しい生活です。前を向いて生きてゆきます。
  • 検診受診率が意外に低かったのには驚きました。最初の発見と、医師との出会いも大切だと思いました。
  • 自分も精一杯生きなければいけないと思った。
  • 壮絶な生き方に感動。私も「今を生きる」ために前向きに生きたい。
  • 周りに左右されず、自分の信念を通す強さ、誰にでもできることではないと思います。山本家の教養の高さに感銘。
  • 一生懸命生きようと再認識した。生かされているんだなぁ。
  • 生きること、生きていることは当たり前のようであって大変なこと。また、ありがたいと思った。
  • 生きることの大切さ。
  • 検診を毎年受けることの大切さ。自分はもちろん地域の皆さんに声かけしよう。(総合検診の頃)
  • 日々目標を持って、充実した生活を送りたいと思いました。ありがとう!!
  • 胸がいっぱいになりました。参加して本当によかったです。ありがとうございました。
  • 生きていること、日々の暮らしに感謝していかなければと思いました。がん検診を積極的に受けようと思います。
  • 最後まで一日一日を大切に生きる。もし、自分がその立場になったら、このことを忘れないようにしたいと思いました。
  • 胸が痛くなり、情報交換したりできたらよいと思います。ゆきさんも言ってくれましたよね。患者の思いをわかってくださるだけでもありがたいことだと思います。自分らしく生きたいです!
  • 大変良いお話を聞きました。主人が58歳で亡くなっております。肝がんでした。今は食事、生活に気をつけて長生きできるよう、頑張りたいと思っています。
  • いち、に、いち、にで良いのですね。ちゃんと生きたい!ありがとうございました。
  • 検診を受けて長生きしなければと思いました。胃、大腸は毎年受けています。今度は他の検診も。
  • がんは恐ろしいと知っていましたが、年が年だからとあきらめがちでした。今日の話を聞いて、がんという病気を恐れず、もう少し頑張りたいと思いました。
  • 病気と闘いながら最後まで一生懸命であったことに心をうたれました。
  • 検診の大切さを感じました。検診で見つからないのが残念に思いました。
  • 一日一日大切に生きていこうと思いました。
  • 検診の大切さ
  • 早期発見が大事だということ。がんにならないための食生活など、強く考えさせられました。
  • 年齢にとらわれず、生きている限り前向きに暮らせたらと考えます。秋田は高齢化しており、家族もだんだん少なくなる現実ですが、生ある限り、人と関わり自然と関わり過ごしたいものと思います。貴重な講演ありがとうございました。
  • 人間としての生き方、がんになっても尊厳のある生き方ができるということ。スライドも効果的で感動しました。
  • 今まで検診を受けていなかったが、受けようと思う気持ちが少々出ました。
  • 早く2次検診に行こうと思います。
  • こうありたいと常に考えている私の思いと共感する。思いが強まりました。
  • 恐れることなく、まず検診が必要。日々単に生きている自分に警鐘をいただきました。
  • 支え役の奥様の熱意に議員も精一杯生きたと思います。
  • これからも命を大切に生きること。自分の検診のことも考えてみようかなと思いました。
  • 「生きること」・・毎日ニュースで事件、事故等が報道されています。一つしかない命、これからも健康に気をつけて生活していくこと。平凡な生活でいいのです。
  • ゆきさんの一言一言がしみいった。
  • 検診の重要さを感じました。
  • この話を聞いて、60歳で大腸がんで亡くなった母を思い出した。ずっと私のことを心配していた。
  • 北中、北高と一緒に過ごさせてもらいました。素敵なゆきさんを見て感激しました。これからも元気に過ごしてください。旦那様の分も・・・。
  • ありがとうございました。
  • 孝史先生にもっともっと生きて長生きして欲しかった。
  • 大変感動的な講演をありがとうございました。
  • 朗読劇「兄のランドセル」を湯沢で開催して欲しい。
  • 私も夫をがんで亡くしているので、自分に重ねて聞いていて涙が止まりませんでした。
  • 映像が多くてわかりやすかった。
  • まだ(亡くなって)年数の浅いなかの講演。スライドを見て涙している姿に、(さぞ辛いことと)感じました。
  • 感動をたくさんいただきました。ありがとうございます。
  • がん患者同士の情報交換の場は大切だと思います。病院内とか市役所の中にあればよい。
  • よかった。
  • がんについての多くの学びをいただき深謝。「人事尽天命全」
  • また講演お願いします。
  • 国会の風景を思い出しました。テレビを見ておりました。その様子を「あっそうだ」と思い出し、涙してしまいました。本までいただき、重ねてありがとうございました。
  • 自分も体験しましたから、参考になりました。
  • 家族にがんの手術をした人がいます。本人にも聞かせてあげたかったと思いました。
  • 夫婦の絆を感じた。命のありがたさをもらいました。
  • ご自分が大変なのに、最後まで国民の命の大切さを訴えて黄泉の国に逝かれた先生。最後まで先生の人生を生き抜いたのだと思いますが、今も元気だったら、国民のために頑張ってくれる政治家になっていることでしょう。
  • 本、どうもありがとうございました。大切にします。
  • 壮絶ながんとの闘いでしたね。国会での仕事を最後まで頑張り抜きましたよね。家族の人たちが支える、言葉より最後まで寄り添うということは大切だと思います。山本ゆき先生、大変でしたけれどもこの話を聞いてよかった。またお話を聞きたいので長生きしてくださいね。私も父をがんで亡くしました。最後まで寄り添いました。一言ではとても言葉にできない・・。元気で!
  • すてきな講演でした。またお会いできたら嬉しいかと思います。ありがとうございました。ご主人様の分も長生きしてください。
  • ゆきさんのお言葉、「治るんだったら止めていた」が心に残った。
  • 山本先生、ありがとう。
  • ものすごい政治家であったなぁと思いました。今日の講演を聞いて、家族や友人に知らせたいと思います。
  • 今日はここに来て本当によかった。
  • 抗がん剤を投与された知人はほとんど亡くなっています。家族、自分の立場になったとき、治療を受けるかどうか非常に迷います。
  • 「がん」がなる前に防ぐことができますが、もし病気になったらと思うと怖い。でも、講演会に来て、落ち込むことはないと思いました。
  • 経験した人なればこそ伝えられるいいお話でした。
  • 身近に悩み苦しんでいる方のために近づきたい。
  • 自分の命をかけて法案成立していただいた山本先生の意志を引き継ぎ、私たちもがん対策や自殺対策を応援していきたいと思います。
  • 私は皆瀬在住であり、山本先生(ゆき先生)に直接習ったことはありませんでしたが、顔を見たとき思い出しました。やっぱりうれしいですね。これからも健康に気をつけて頑張っていただきたいと思います。本日はありがとうございました。
  • すばらしい。