「東日本大震災4つの涙」講演&復興槌音コンサート
アサコムホール 2014年2月9日(日)
岩手県釜石市で被災されたフルート奏者の山﨑真行さんとご子息で同じくフルート奏者ならびに宝飾師でアーティストの前川弾さんをお招きし、講演&コンサートを開催いたしました。俳優でケーナ奏者の田中健さんの応援もいただき、定員200名の会場は満席となりました。
山﨑さん、前川さん、田中さんは、2012年11月25日に釜石高校石楠花ホールで開催されました朗読劇「兄のランドセル ~いのちの政治家 山本孝史物語」で共演されています。
私は、昨年1月と3月に大槌町に滞在し、大阪に戻ってから何ができるかを考え続けていました。今回、このような形で大阪の人たちに被災された方々の生の声をお届けできることになり、ご協力いただきました朝日新聞社ならびに茨木市ライオンズクラブの皆様に心より感謝申し上げます。
また、会場に募金箱を置かせていただきましたところ、4万6425円のご寄付が集まりました。全額を山﨑さん主宰の釜石市民ホール再建をめざす「ガバチョ・プロジェクト」に寄付させていただきました。 皆様、ご協力、ありがとうございました。(実行委員長山本ゆき)
第1部 講演 「東日本大震災4つの涙」 山﨑真行氏
2011年3月11日午後2時46分、東北地方に起こった巨大地震、続いて襲ってきた津波の様子、その時に取られた行動などについてお話しされた。
4つの涙。
1番目は「喪失した涙」。
最初のころは涙が出てこなかった。泣くことすらできなかった。
2番目は「喜びの涙」。助かった人たちが抱き合う姿を見たときの涙。
3番目は「感謝の涙」。大阪ナンバー、浪速ナンバーの消防車が何台も何台も釜石に入って来てくれた。ボランティアの人たちが暑いさなかも道に寝転んで休息をとっていた。
4番目は「感動の涙」。復興音楽隊の方々が、雨の中、楽器が濡れるのも構わずに激励の演奏を続けてくれた。無私の愛を感じた。
「ふるさと」は最初歌えなかったというお話しや高校生が常に前に進む勇気を持ち輝いていたともお話しされた。
釜石の第九を指導しておられる山﨑さんは、第九にまつわるお話をされ、「第九は苦しみが喜びに変わる曲」と述べられた。
山﨑真行さんからの御礼のメール
平日なのに大量の人混みの大阪から休日なのにカラスもいない釜石に戻りました。
・・・
どなたかの感想の様に、とても良かったと、思います。
なかなかこの様な構成は希少です。
私自身もとても豊かな気持ちになりました。
嬉しくて嬉しくてたまりません。
皆に自慢して、喜び合いたいと思います。
ありがとうございました。
第2部 コンサート ~祈り、そして明日へ~
田中健さん「ケーナの祈り」
震災後、何度か被災地を訪れ、ケーナで慰霊・激励をしてこられた田中健さん。2012年4月に釜石を訪れ、破壊された釜石埠頭に立った。海に向かい犠牲になられた方々の霊を慰められればと思いながらメロディーを吹く。仮設住宅を訪問し、あるおばあちゃんがケーナの「ふるさと」に涙を流し、1年後に再会したとき、「もう吹っ切れました!」と、笑顔を見せてくれたお話しなどを交えながら20分のケーナ演奏。
最初の曲は「コンドルは飛んで行く」。コンドルは人間の魂を天空に導く鳥だという。次にオリジナル曲「春花の兆し」。また、3月11日がやってくるが、そのあとには春が待っていると。3曲目は、海よ穏やかであれと祈りながらの「浜辺の歌」、最後に一日も早い復興を祈りながらオリジナル曲「街」を奏でた。
山﨑さんは、音楽家らしい感性で語ってくださいました。TVなどで被災状況は知っているつもりでしたが、実際に山崎さんの生の声を聞くと、涙が出てくるのをこらえるのに一生けん命でした。
細かい描写は、経験者でなければわからないものですね。TVではわからないカ所もありました。お話を聞くチャンスがあり、とても良かったと思います。
山崎さんは話をする事で、又、悲しい思いがよみがえられ、つらいでしょうが、頑張っておられる姿に感動しました。
今日はありがとうございました。私で、できる事をしたいと思います。
もうすぐ3年になるあの日のニュース番組は今でも遠く離れている大阪在住の一人ですが胸が痛みます。
本日山﨑先生のお話を聞きました。涙が出てました。実際体験されたお話、有難うございました。これからも前向きに、被災地で被災された方、ボランティアの方々と身体に気をつけてください。
あと、息子さんの歌を写真で再び涙出しながら聞かせて頂きました。弾さん、本当にありがとうございました。これからいろいろと広く皆様に聞かせてください。頑張ってください。応援します。
田中健さん、2回目になります。昨年市大に来てくださった時、楽しく過ごさせて頂き、又、本日は震災の事もお話、有難うございました。山﨑先生、弾さん、田中さん、今日は有難うございました。
実際に被災にあった人の話を聞いたのは初めてでしたが、テレビや新聞で見る、聞くとは違って、生の話が聞けて良かったです。話下手と山崎さんはおっしゃっていましたが、なかなかどうして、お上手でおっしゃることがよく伝わってきました。大勢の方を指導してこられた方だなと思いました。
息子さんのトツトツとした話しぶりも、誠実さが伝わってきて、胸にジーンときました。必ずしも雄弁が相手に伝わるのではないと実感しました。
話だけでなくて、音楽も良かったです。音楽は感動を与えるなと思いました。還暦を過ぎました今から何か音楽を始めたいなと思いました。
最後に生の田中健さんを間近に見ることが出来てラッキーでした。忙しい俳優業の傍ら、こういう活動もなさっていることに頭が下がりました。これから、テレビで田中健さんを見る眼が違ってきますね。最後に、主催された山本ゆきさんの行動力にも感心しました。ありがとうございました。
初めて被災者の方の生の声を聞きました。今は、東北が遠くなりつつあり、今一度という気持ちになりました。私は何ができるだろうかと自問自答ですが、先ず動かなければと思いました。
ご講演を拝聴して、大震災の悲惨さの一端を実感することができました。今まで「対岸の火事」「他人事・他所事」視していた自分を情けなく感じた次第です。
些細な寄付行為等で満足することなく、一人称で被災された方の心に寄り添えるよう精進することを決心し、お誓い申し上げます。
本日は貴重な機会をいただきありがとうございました!
1日も早く復興をいのります。私も阪神淡路の経験者です。神戸地区とは違い広い範囲の復興、国の支援がないと無理です。もし、この催しでの出席で少しでもお役に立てるのであれば思いました。
世の中、被災者がんばれ、がんばれコールでいっぱいだけど、がんばれない人もたくさんいるという事をある人から知らされ、そうなんだなあと思った。テレビに出てくる人たちは、元気な人ばかりだし。
やっぱり私たちは、いろいろな情報を、小さな事も、知らされない事も、努力して知るようにしなければならないと思うし、又、自分に何ができるかをいつも考えないと思う。
日本政府は、オリンピックを誘致したけれど、本当はそんなことをやっている場合ではない、復興や除染や人々の健康の事でせいいっぱいのはずなのに、いまさら返上できないのだったら、史上一番小さなキボでやればいい。
世界中の被災地にも目をむけなければ、インドネシア、アチェでは20万人も亡くなったとか。四川や台湾やイランでも。
「命の花」を聞く度に涙が出て参ります。その歌を作詞・作曲された方に会える機会を新聞で知り参加させていただきました。
3・11のおどろきとかなしみ、本当に忘れることのできない事。
心から皆様の健康と復興を願っています。
ラジオやテレビの印象と現実の人の話は受ける感かくが違うので本当の話を聞けて大変良かったと思います。話をして下さった方とこの公演を企画して下さった方に感謝いたします。すべて、よかったです。スバラシイー。
「天災」と言う成せる業に、人間は只々恐れるのみ。
私達は、自然の大いなる恵みに日々感謝を覚える事もなく過ごしています。
かつて先人が難にあい、その時の多くの資料が残されています。が、それは現代にも役立つこともなく資料室に眠っているのです。
これは定期的にもジャーナリストが取り上げ公開して下されば、日常的に心がけ備えられると思います。是非、お願いいたします。
この度の「東日本大震災」は何と多くの尊い命が亡くされたことでしょう。心から、心からご冥福をお祈りいたします。
町、街も、村も生活そのものが根こそぎ覆され、家族が離ればなれになっている今、国がもっと力をそそぎ、国民をも動かす政治を、遅い今でも充分心を尽くして取りかかるべきです。
テレビ中継での様子は、見るに耐えがたき惨状は、只々一人でも多く助かってほしいと願い祈っていました。今日、この企画をして下さった方々に感謝いたします。
又、本日お越しくださいました山﨑真行氏、田中健氏、前川弾氏、お三人に心から感謝申し上げます。
心底苦しく悲しい時、目から涙が出ないのです。
心の深いところで、ぽとぽとと、涙が流れます。
我々は、新聞の報道及びラジオ等で、東北の復興、復旧を心に思いながらも まだまだ生活が思う様になっていないこと、本日あらためて その地にお住いの方々の話で、末長の応援いたしたく思いました。本日は本当にありがとうございました。
たまたま新聞を見て今回の講演・コンサートを知り、こうして来ることができました。とても感動、色々思うものがありました。ありがとうございました。
東日本大震災で被害にあった人のお話を初めて聞きました。涙が出て・・・。そして、人の温かさ、かかわりを真剣に心に受け止めることが出来、今生かされている自分に感謝でしかありません。
そして、後ろふり向かず 前に向かって一生懸命生きる大切さを心に刻み、しっかり生きていきたいと思います。本当に来て良かったと思います。
山﨑真行先生のお話を聞き始めて4つの涙が理解できました。私は何も力になってあげられず申し訳ないと思います。
田中健さんのケーナも魂がこもっていて素晴らしかったです。一つの事をする趣味を持つように言われたことが残っています。DANさんの歌も痛みがわかっている分、他の人にやさしくできると思いました。
本当にきょうは素晴らしい一日をありがとうございました。皆様のご健康をお祈りいたします。元気を戴きました。
涙が出ないという事は心に大きなショックがあったから。私もがんと宣告されてから、涙と歌が出なくなってもう3年以上になります。近ごろ少し色々な人と会ったりお話を聞いたりして気持ちがゆるくなった気がします。泣く事が出来る事は幸せかも知れません。
山﨑先生のお話を聞かせて頂いて思ったこと、日々平凡な生活がいかに幸せなことかとつくづく気付かせて頂きました。
先日65才を迎えました。後何年の命かわかりませんが、皆さんが、世界が平和である事を祈りながら、日々の生活を楽しみたいと思います。今日はありがとう御座居ました。
与えられた命、一つ一つに感謝!
DANさん 私も「うつ」ダヨ
震災の生の声 お話が聞けて良かった
「うつ」が「ふつう」になれた気がしたョ
目には見えなくても 声が届かなくても
大阪のなにわの空でいつも応えんしている人がいること 覚えておいてほしいな
今日はありがとう、ステキな時間を!
被災された方、お一人お一人の幸せをおいのりしています
釜石の復興は1%とのこと。福島の原発は1%以下であろう。
「オリンピックも大事だが復興も忘れずに・・・」なんて言い草は聞きたくない。
オリンピック反対 即時返上すべし。30年後、40年後でもいいじゃないか。(きっとその頃には国威発揚だけの行事になってしまったオリンピックなんてものは見向きもされないものになっているだろうが)。
日が過ぎるとTV等で震災の映像を見るのがつらくなり避けるようになりました。震災関連のニュースが出るとチャンネルを変えてしまう、つらくて逃げてしまっていたのです。昨年そんな自分がいやになり思い切って陸前高田に2回ボランティアに行きました。ボランティア・バスだったのですが、私と同じような思いの方がたくさんいました。何もできないけど、目をそむけないで忘れないことが大事だと思いました。
このような催しをこれからも続けてください。忘れさせないために。
・被災地の様子が時間の経過と共に届かなくなってきている。
・自分もしかり、人々の意識から震災のことが薄れてきていると感じて危惧していた。
・今日の講演やコンサートを聴いて改めて当時の惨状を思い出し、心が痛んだ。
・復興の割合がわずかに1%の進捗とか。震災後にその影響で亡くなった人が3000人に及ぶという実態に改めて驚いた。
・もっとスピードを上げて、国を上げての復興が進められるよう、国民一人一人が理解をして声を上げながら取り組んでいく必要があると再認識した。
・今回のような催しを含めてもっと現地の現実の実態を正しくタイムリーに流し、国民一人一人が知って動くことが重要と思う。
・自分が出来る事は小さいが少しでも出来る事に取り組みたい。
今まで、TV等 色んなメディアを通じて見聞きして、分かったつもりになっていましたが、体験された方のお話を直接はじめてお聞きして、ようやくその大変さを少しは理解できたかなと思います。
「4つの涙」のお話、とてもわかりやすく、聞きやすかったです。「涙を忘れてしまう」という表現とか、釜石の軌跡、第九の演奏会での話、とても印象に残っています。この素晴らしい催しを企画なさった山本さんと同じように何かをしなければ、何をしたらよいか考えていましたが、「見に来てくれるだけでいいんだよ」と言われたのもとてもよくわかります。5月に2泊3日でナルクというボランティア団体の仲間と一緒に、初めて仙台―福島に行きます。やっと。
健さんのお話もよかったです。特に、カラオケの話。「チャンチキ節」のくだりが。
弾さんも素晴らしい。その瞬間の気持ちを歌にされているのがすばらしい。最高でした。おおきに。
山﨑氏のお話は、実際に津波にあった方のご体験で心に迫ってくるものがありました。よく立ち上がられて「四つの涙」に至り、このように良きお働きをされたことに感服いたします。コンサートもそれぞれ心に響きました。田中健氏のお話も、実際に現場に行ったお話で、それに感じたお心がどのまま音楽に表れていました。
前川氏も体験者として、良い音楽を創られました。
「ハレルヤ」は祈りでした。
「命の花」「命の音」ともに、この方の魂の歌でした。
最後に「花は咲く」でフィナーレ!! すてきでした。
すてきな歌声ハレルヤを聞いて、すばらしいと思いました。力強く心に響きました。「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」の歌詞を前に出して頂いたらもっとよかったと思います。「花は咲く」もすばらしい歌声でしたね。
「ハレルヤ」という曲、心にしみました。
天災で亡くなった方も、病に倒れた方々にも贈りたい曲ですね。
また、うつ病、パニック症候群の方の励ましになる。
心臓の鼓動の歌も実感がこもっていてすばらしかったです。
今のお姿に勇気を頂けました。
健さんのケーナは尺八にも近く、日本人の情緒にピッタリと合う音色ですね。
コンドルが飛び立ってました!
山﨑氏の楽器を雨にぬらしたくない音楽家の方々の、それにも勝る厚情のお話に感動しました。すばらしい企画をありがとうございます、山本さん!
音楽の力をあらためて教えられました。
町の復興を少しでも早く行われますことを祈っております。
「命の花」 前川弾さんのすばらしい歌に涙が止まりませんでした。いろいろな人にこの歌を伝えたいです。本当にありがとうございました。
田中健さん、すてきなケーナ演奏をありがとうございました。思った通りの温かいお人柄に感動しました。
フラダンスの仲間の友達に今日のコンサートに誘っていただいてよかったです。感謝。
「命の音」もすばらしかった。人は、自分以外の人の幸せを祈り行動する。それ以上に幸せなことはないと感じました。
「花は咲く」の美しい歌声、とてもよかったです。
被災地の方々の復興に、少しでも協力し続けていきたいです。
いいお話聞かせて頂き有がとうございます。被災地のこともよくわかり、心に響きました。楽器を失くされたお話、つらかったと思います。これからも頑張って各地を回って頂きたいと思います。本当に有がとうございました。命の尊さにきづかされました。
田中健さんのケーナ、すてきでした。
また、最後の歌もすてき。
体に気をつけながら頑張ってください。
また、不自由な事ばかりですが、がんばって下さい。
フルート、すてきですね。
私は、朝日新聞の掲載を拝見して、すぐに予約の電話をさせてもらいました。友人を誘って拝聴に来場しています。
山﨑氏のお話を聞いて、大震災の自然災害の怖さを知り、言葉にできない。胸が痛くなりました。命の大切さを教えていただきました。そして、音楽のパワーを教えていただきました。ありがとうございました。
田中健さんの心のこもったケーナの音はジーンとキューンときました。とてもイケメンな健さんのスタイルもとても素敵でした。ずっとケーナを吹いていってください。
前川弾さんの「命の音」は、胸の奥の方に響きました。歌詞の一語一句が届き、フルートの美しい音色は、心をもみほぐし、やさしい気持ちに、そして強く、激しさ勢いを感じました。
山﨑さんのお話の中で、「復興の割合は1%ぐらいです」という言葉があったことに驚きました。マスコミの報道の中でも、ほんのわずかな情報しか得ていないことが、お恥ずかしい限りです。
また、被災された方に「“てんでんこ”だから」という言葉以外にかける言葉が見つからないというお話にも自然の容赦のなさを思い知りました。
家庭に帰りましたら、今日のお話を、家族に話したいと思います。
「音楽の持つ力は大きい」ということも、改めて感じました。
「4つの涙」のお話、感動の涙なしには伺えませんでした。
私たちの合い言葉「東北を忘れない」「被災地を忘れない」、いろいろな機会をもって寄り添いたいと思っています。いつか東北の地を訪ねたいと願っています。
第2部 田中健さんのケーナ(深い優しい音色)の演奏、本当に素晴らしかったです。
前川弾さん 映像とともに歌われた「命の花」、震える思いで聴かせていただきました。フルートの演奏も素晴らしかったです。「ハレルヤ」「命の音」、今一度「生きること」を考えさせられました。
お三人の演奏に涙が出て本当に感動しました。
音楽の力って本当にすごいと思いました。
山本さん、本当にありがとうございました。
朝日新聞社さん、ありがとうございました。
この企画を記事で読んでここに来られた事に感謝します。
お話を拝聞して、テレビでは放送されなかった事や体験された大変な出来事を聞かせていただき感動しました。もうすぐ、4年目が来ようとしていますが、食糧・衣服等は十分足りているのでしょうか? 何よりも仮設住宅を何とか国営住宅という形で建設してほしいものです。
時は流れても、いつもそばにいてますよ。ボランティアに行った日、思い出しました。
ありがとうございました。又、会いましょう。
山﨑さんのお話の中で「高校生は輝いていた、後ろを振り向かない、前を向いて練習していた」が心に残りました。音楽は前向きにさせる力をもっているんだと感じさせてくれました。
健さん、弾さん、山﨑さんのコーラス等、音が、心にしみ入りました。
今日来れて感動しました。ありがとうございました。
山﨑真行さんの震災の時に自分が経験したお話をされ、涙されていたので私ももらい泣きをし、また、3・11の日のことを思い出しました。私もがん患者のボランティアをしているので、できるだけ人の為になるようにしようと思いました。
命の大切さをしみじみ感じました。
この様な催しに参加したのははじめてですが、実際に災害にあわれた方の生の声をお聞きして今さらながら、その被害の大きさ、物質にも人間にも与えた傷跡の大きさが思えます。
国家としても色々とお金を費やして対策を立ててもらっていますが、まだまだ微々たるものと感じます。新聞の報道などでしかその状況はわかりませんが、我々、被害に何もあわなかった者も、地震など災害にいつあうかわかりませんので、心して準備しておくべきと感じました。山崎氏のお話、心にしみました。ありがとうございました。朝日新聞の広告お知らせを見ました。
きずな
前川さんの歌と写真を見て感動しました。全国に回ってこの感動を届けてほしいです。
すでに元気をいただきました。
感動しました。大阪のパワーを届けることができないかという思いです。
何か私にできる事、小さな事でもみつけようと思いました。
山﨑さんのお話 田中健さんのケーナ 前川さんの歌 そして薗田さんの司会、それを企画した頂いた山本ゆきさん ありがとう。大変良かったです。 命の花 DAN
ありがとうございました。貴重なお話でした。
いろいろと大変でしょうが、陰ながら心をこめて応援しております。
一昨年秋に、エルセラーンホールで、大槌町の獅子舞を見ました。
とてもよかったです。やはり、大阪市へのお返しということでした。
わかっているつもりでも、わかっていなかったんだなと思います。
貴重なお話をありがとうございました。
音楽には、人の気持ちをいやし、涙を流すだけ流すことで区切りをつけ、前に進めるように思います。
私も、頭では分かっている現実を1年以上心が理解していない状態がありました。
小さなきっかけで、あるCDを聴き、泣くだけ泣きました。何回もCDを聴きました。
すると、やはり、それから区切りがつき、前に進めました。
“ふるさと”を涙が出なくなるまで、何度も涙を流し歌われて、震災にあわれた方が、少しでも元気になられるよう心よりお祈りしています。音楽は素晴らしいです。
TV、新聞等だけでは、わからないので、今度、女房とともに被災地へ出かけてきます。(4月頃かな)
フルート演奏を聴きに来たのですが、被災者の方の生の声を聞くことができてとても良かったです。
震災から日が経つにつれて、しだいに忘れさられてきています。こういった催しを通して、東北の方々の思いを知って、周りの人たちにも伝えていこうと思います。
DANさんの歌、思いがこもっていて気持ちが伝わってきました。
震災からもうすぐ3年。私たちは、東日本震災があったことを忘れがちになっている時もあるけれど、現地の人々の痛みをあることを忘れずに、自分ができることを見つけて、実行に移すことが大切ではないだろうか。
このようなイベントに参加するとか、東北を旅行するとか、物産展で品物を買うとかetc.。
人の痛みを忘れないということが人として大切であると思う。
私は、ナースとして福島の病院で働いていました。3月からまた出かけます。
在大阪なので何もお手伝いできず、申し訳ないです。いつも東北の皆さんのことを思っています。大阪のみんなが応援していることをお伝えください。
初めて、被災された方から、直接お話を伺いました。
震災後の苦労された話も、おもしろおかしく話されていましたが、大変だったことと思います。何か少しでも役立てればと思います。2011・3・11を忘れずにいます。
「4つの涙」感動なくして聞けませんでした。
同じ東北人として何か役にたちたいと思いながら日々過ごしています。
一度、宮城県の被災地を自分の目で見ました。人間の思い、創生を越えた大きな試練の中にありますが、石川県で大きな地震があった時の高校教師が、命さえあれば何とかなると話されたことを思います。
高校生、若い人はやはり前向きに生きている事、涙を流した分だけ希望が与えられるように祈ります。
お話を聞くことができ本当によかったと思います。
東北で演奏会の予定がありましたらよろしく!!
今回参加させてもらい 自分がどんなに幸せであるか改めて考えました。
まだまだ大変ですが、少しでもみんなが元気になれる様に思っています。
仲間の大切さ、大事にしたいですね。頑張って生き抜いてください。
どんどん、被災地の現状を伝え、政府をはじめ、関係機関が復興について、忘れたかのようにある状態、マスコミの現状を伝えない状態 etc. を批判し声を大きくあげてください! 現地の人は言わなさ過ぎると思う。怒れ!
前川弾さんの「命の花」を聞かせていただき、感動しました。
山﨑真行氏のご講話「4つの涙」、非常に感銘を受けました。想像を絶する被害と釜石市民の悲劇を整然としかし最大限抑制された感情を持って伝えてくださいました。
釜石の浜の仕事で少なからずお世話になった方もおりましたが、ご消息を存じ上げず、ご存命であることを祈るのみでございます。
3月11日午後の揺れは、職場の床から天井まである重いキャビネットが不気味に長く揺れ、これは大変なことが起こる、そんな予感がしたことを、よく覚えております。
余震というには余りにも頻繁に起こる地震やその後の行政のバックアップの貧困さで、復興には殆ど効果が上がっていない現実のことにも聞き及びまして、現地の方々の話、その方々をめぐる様々な支援活動について、私の周囲の者に、色々と話を広げたいと思います。ありがとうございました。これからも皆様、ガバチョ・プロジェクト」の方々の健康とご活躍を切にお祈り致します。
私は、この講演を聞くまで「東日本大震災」についてあまり考えることはありませんでしたが、お話を聞き、はじめて「東日本大震災」という日本の現実を認識したように感じました。
「今日は来てよかった!!」と心から思いました。私も、自分に何ができるか、考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。
「4つの涙」のお話を聴いて、被災者や関わる人たちは多くの涙を流されたんだなと思いました。はじめは、涙さえ失くしてしますような状態から、涙を取り戻していくような姿が浮かび、涙は悲しいばかりじゃないんだなと思いました。
震災直後の明かりも音もない夜に見えた満点の星の話を聞いて、そのときの星の輝きは亡くなった、消えていったものの輝きだったのではとなかろうかとも思いました。
私自身は福岡に住んでおり、反原発の方が関心が高いように思います。けれども、被災地に対して何ができるか、被災地から何を学ぶのかを、福岡から問い続けていければと思っています。
私は、岩手県のがれき焼却にかかわった人間です。少しでも岩手県の復興が進むことを祈っています。必ず願い事は叶うと思うので、前に、前に進んでもらいたい。
夫も3回程、ボランティアで東北の方に行っていましたが、その度に「まだまだ復興は出来ていない」と話していました。今日のお話をお聞きして、本当にまだまだなんだと・・・。
私達の力は微力ですが、これからも自分にできる事はと言い聞かせています。これからもみなさまのお話、演奏を全国に広めていただきたいと思います。本当にありがとうございました。v一昨年九月、被災地を訪問しました。あれから幾度の日々。されどテレビ画面に映る風景は遅々として進まず。
音って心をほぐす働きがありますね。すーっと、吸い寄せられるようなーー。
補聴器を忘れ、よく聴きとるのに身体を動かし、周りの人に迷惑をかけたと思います。
私の故郷は福島県会津。たった一度の津波に呑まれた浜側へ行きましたが、そこにかつてあった人々の家は、土台を残してすっかり失われていました。年月を経るごとに記憶は薄れ、未だに故郷を失った被災者の心境を思うことも少なくなっています。
今日は、お話を伺い、忘れてはいけないと、改めて思いました。たとえ小さくとも、何かの形でお手伝いできたらしなければいけないと思います。
被災してから1年目、3月25日に家族と4人で青森まで行き、3日間かけて群馬まで来ました。何もかも流され、まだ、がれきも所々残っていました。ホテルの1階のロビーが病院のようになっていて、沢山の人たちが診察に来ていました。3年たっている現在も、山﨑先生のお話を聞くと、まだまだ平地のまま、いつ建物が建つのか、待ち遠しいです。
「命の花」を聞いて感動、涙が出た。
仙台市宮城野区が実家で「3・11」震災当日、父の入院先の仙田氏の岩切の病院にお見舞いに行っていて、被災しました。
学生時代の友達、親戚の人、家や家族を亡くした人たくさんいますが、大阪にいると、どんなに現地の実情を話してもなかなか伝わりません。今日のような機会が全国で広まり、どんどん現地の話を全国でしていく必要があると思います。
いろいろな方が現地にボランティアで行ってくれていますが、若い世代、中学生や高校生の修学旅行などで訪ねてくれているというのも新聞でみました。とてもうれしく思いました。まだまだ復興は進んでいない、忘れてほしくないと思います。
東北の皆様が一日も早く完全復興されることを願ってやみません。
私も阪神大震災の被災者といえば被災者です。でも東北と阪神では規模が違うような気がします。津波があったかないかということでしょうか? 阪神は復興が早かったような気がいたします。こういう形で少しでもお役にたてば私も幸せです。
私はあるきっかけで、音楽家の方に関心を持ちます。今日の講演された山﨑真行様も、今、どのような方が知ったわけですが、私が、耳が悪いため聞き取りにくかったのが残念でした。被災地のために講演、音楽を通じ、力を注がれていることがよくわかりました。
私が今日ここへ足を運んだ目的はもう一つあります。笛、フルートに関心があったからです。私事で申し訳ないんですが、今はつまずいて休んでいるんですが、よし笛をかじっています。うまく音が出なくて休業中です。今日はすばらしい音を聞かせて頂きありがとうございました。
貴重な体験を聞かせてもらいありがとうございます。
私の息子は自衛隊員で、入隊2年目で震災支援で出動しました。
家族としては心配でしたが、みなさんに感謝されたと言って帰って来ました。
みなさんが元気で幸せになられる事を心よりお祈りしております。
東日本大震災が起きた日、長男の高校の卒業式でした。式も終わり、皆で食事をしていたら、テレビでとんでもない映像が流れて、言葉も出ず映像に釘づけになっていました。
関東に弟も住んでいたことから、すぐに無事を確認すべく電話をかけましたが、全く繋がらなかったので、とても心配していたことを思い出します。その後、被災状況がわかってくると、私自身、阪神淡路大震災の時に大変な目にあっているので、思い出し、涙がとまらなかったです。
被災地に行くこともできず、何かもどかしい気持ちをもっていました。もうすぐ、3年が経つことも、勝手に復興が進んでいるとさえ思っていました。今日の講演で、1%しか進んでいないと伺い、びっくりしています。
何が出来るか、何も出来ないですが、自分は何が出来るのかを考えて、心に留めたいと思います。
・阪神淡路大震災の時と同じです。夜は星がいっぱいでした。
・有馬温泉があり、断層があると知っていながら「神戸には地震がない」と信じていたり、震災復興事業で、住都公園に出向したことを思い出します。震災復興予算が無駄にならないように注視する必要があります。
*コンサートは、客席の照明を落として、スポットで舞台を照らした方がいいと思います。
あの日、宮城県にいる知人にメールした時、「こわい、こわい、こわい・・・」との返事。行ってあげたいけれど遠すぎて・・・。何の役にも立てないのが残念でした。
今日は来て本当に良かったです。ありがとうございました。
中1の孫(女の子)と出席させていただきました。大腸がん5年4か月の治療後、H23年1月6日旅立ちました。そして、3月11日、東日本大震災、主人は知らずに旅立ちました。会場で孫と、「じいちゃんは震災を知らずによかったかな」と話し合い、やさしい誰にも接するじいちゃんで震災を知れば・・・。東北へボランティアに今日も行っているような主人です。
孫が今フルート(クラブ)を始め、今日フルートを生で聞けて、また、震災の話を聞けて、まだまだ大変な日々、生活を送っている方たち、大阪で生活している今の私、人生今でしょうと3年、主人が旅立ちまだまだ淋しさを胸に抱きながらも東北の震災の人と比べて、今の生活は感謝のみです。今日はありがとうございました。
「できることをする」
阪神のとき、毎日、半日もかかってポリタンクに水を入れて、背負って歩いて大阪から、水を運んだ青年たちがいました。スコップを持って「トイレ掘り」にその地に夜営して、掘りまくった青年たちがいました。彼らのことばは「これしかできないから。これならできるから」であった。今日のお話を聞かせて頂いて思い出しました。
弾君の生命の音楽が、育っていくことを祈ります。
いつまでも「ふるさと」があり、「祖国」があってほしい。
貴重なお話をありがとうございました。
歌詞があればうれしかったです。
“上を向いて歩こう” “見上げてごらん夜の星を”
感動しました。ガバチョ、応援します。
よかったです。歌うとき歌詞が欲しかった。復興が進むようにお祈りしています。
素晴らしい講演、コンサート、ありがとうございました。
素敵な時間をありがとうございます。
釜石の方の生の声を聞かせていただき、微力ですが応援してゆきたいと思います。「絆」を大切にしてゆきたいと思います。山本孝史君の「思い」をいつまでも、応援したい。
私にとっても、山崎さんの存在感と、前川弾さんの感性がとても印象に残る会でした。
そして、ケーナの「癒やし」の音も楽しみました。
興味深いイベントに参加させていただき、ありがとうございました。
私の会社は震災ごみの焼却処理事業でプラントの供給と運転管理をしております。また顧客も多くあることもあり、私も震災以降、宮古、仙台、相馬な ど、数回現地を訪れました。福島原発の現場も見せていただきました。会社の担当した震災ごみ処理については、すでにほとんど終わっている状況です。しかしながら地域の復旧・復興はなかなかのようです。地震対策も重 要ですが、やはり津波対策の都市計画が難しい課題であること、そして福島の原発事故がより一層問題を難しくしていることがよくわかります。
そのような状況で地域の方々が元気になっていただくことは大事なことだと思います。