大阪腎臓病患者協議会 第29回定期大会

岸和田市立浪切ホールにて

大阪腎臓病患者協議会第29回定期大会が岸和田市立浪切ホールで開催され、約300名が参加。
冒頭、池永孝夫会長から、医療福祉の現状、とりわけ、透析医療の現状報告があり、透析時間の短縮の問題、送迎の問題など、現実の厳しさが訴えられました。今後は、国会請願などを通して、腎臓病患者の医療と福祉の更なる充実を求めていくと力強くあいさつされました。

民主党からは、府会議員で民主党・無所属ネット会派を代表して、半田實議員があいさつ。災害時のインシュリンの備蓄等の府の施策の説明があり、今後、可能な限り、大腎協の要望を取り入れ、難病医療の充実に努めたいと述べました。(山本ゆき 参加)