年金法案の強行採決に抗議する集会

日本高齢・退職者団体連合会主催の「年金法案の強行成立に抗議する集会」が衆議院議員会館で開かれました。

3日の参院厚生労働委員会における与党側の強行採決は、共産党、社民党、無所属の西川きよし委員の3名もの質疑者を残しての、先例のない強行採決であり、民主主義を破壊する暴挙だとの怒りの発言が相次ぎました。

改正案では、数年内に破綻することは明白であり、政労使や政党間の、年金改革をめぐっての協議を早急に始めるべきだと笹森会長が総括し、出席者全員の確認を得ました。

左から笹森清連合会長、山本、朝日俊弘参議院議員、福島瑞穂・社民党党首
左から笹森清連合会長、山本、朝日俊弘参議院議員、福島瑞穂・社民党党首