「able/エイブル」上映会
池田文化市民会館
ダウン症の青年(19才)と自閉症の青年(17才)の二人のアメリカでの3ヶ月のホームスティを記録したドキュメンタリー映画「able/エイブル」の上映会が、公益活動団体市民会議「知的障害児者の地域生活支援を考える会」の主催で行われ、つれあいと出かけました。
監督は小栗謙一氏。「able映画制作基金」を設立し、多くの方から寄付金を募り、映画制作の実現にこぎつけた細川佳代子さん(写真右)は、「スペシャルオリンピックスに出会う前は、障害をもつ人たちに対し偏見を抱いており、話をするとき身構えてしまっていた。こちらが何かしてあげなければとの思いが強かった。が、接しているうちに障害があろうとなかろうと一人ひとりが可能性をもち同じであることに気付いた。」と、率直に語られました。
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