第1回「がん対策推進協議会」を傍聴

がん対策基本法の施行(4月1日)を受けて、第1回「がん対策推進協議会」が4月5日、厚労省会議室で開催されました。委員18人には、がん患者・家族・遺族の代表4名も参加しています。座長には、垣添忠夫前国立がんセンター総長が選ばれました。

今後、協議会を舞台に、「がん対策推進基本計画」を巡っての議論が行われます。それは、日本のがん医療をよくする方向が定められるかどうかの、とても大切な議論です。患者会の皆さん、国民の皆さんには、議論の行方に注目してくださるようお願いします。

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