ことしもまた、新たな縁(えにし)を結ぶ会 ’07!

大熊由紀子さん(元朝日新聞論説委員)を接点とする「えにし会」に妻と一緒に参加しました。

一部は、記録映画作家・羽田澄子さんなど、医療や福祉に携わっておられる6名による濃縮シンポジウム「輝いて、自宅で~終わりよければすべてよし~」がありました。

私は、二部のトークライブにしか参加できませんでしたが、10分ほど話す時間をいただき、「救える命を救えないのは政治の問題」と常に心にある思いを語りました。

毎日、毎日、がんと向き合う生活ですが、えにしの会で医療や福祉現場で頑張っておられる方々、議員や行政、メディア、教育関係者など多くの方にお会いし、様々なチャレンジ話を聞いて、元気をいただいて帰ってきました。

昨年5月のえにしの会で、私は、抗がん剤で髪の毛の抜けた頭にバンダナを巻いて参加し、事実上のがんカミングアウトを果たしました。あれから一年が経ち、また、来年も絶対参加させてもらうぞと思いました。