エビデンス社「がんサポート」の取材を受ける
10日にがん患者や医療者向け月刊誌『がんサポート』(株式会社エビデンス社)の編集・発行人、深見輝明さんと、ジャーナリスト埴岡健一さんの取材を受けました。思いがけずに一致したのは「がん患者のイメージを変えたいね」ということでした。
「がん=不治の病、死の病」という思い込み。「末期」とか「延命」という言葉の響き。「そうじゃないよね、充実した日々を重ねるために治療があるんだよね」と、すっかり意気投合したのでした。
再発がん、進行がんの患者でも普通の生活が送れる。抵抗なくカミングアウトできて、職場でも近所でも話題にできるような環境づくり。その目標に向かって、私も、力いっぱい仕事をして、趣味の世界も楽しもう。そんな姿を見てもらうことで、がん患者のイメージを変えたい。また一つ、仕事が増えました。