連合大阪の日・2004春闘解決促進集会
難波・高島屋前
集会では、伊東文生連合大阪会長が「雇用の不安の解決、将来への不安の解決のためには、この2004春季生活闘争促進集会が非常に重要になってくる」と挨拶。
続いて山本が「厳しいリストラや長時間労働など働く環境は厳しいが、こんな時だからこそ安心して働くために労働条件を是正しなければならない。また、今国会で年金改革法案が議論されているが、現在の年金制度は、国民年金未加入者が4~5割もいるために、サラリーマンの厚生年金で穴埋めしている。保険料は上がるのに、給付が下がるというような制度ではなく、みんなが支えあって納得して保険料を支払える年金制度をつくらなければならない。そのためにはまず雇用をしっかりと守ることが大事だ。2004春季生活闘争が重要になってくる。」と訴えました。