連合近畿ブロック年金シンポジウム「どうする年金制度改革」

大阪リバーサイドホテル

連合近畿ブロックが、年金シンポジウムを開催し、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山から約130名が参加。厚労省の木倉年金課長、連合の小島生活福祉局長とともにパネリストを務めました(コーディネーターは連合大阪の藤井政策局長)。

私は、「所得代替率とか、保険料20%で固定とかが議論を呼んでいるがそれは厚生年金の話だ。年金改革の要諦は、空洞化が進む国民年金改革にあるのではないか。趣旨が不明確な基礎年金制度を廃止し、国民年金を含めて所得比例年金にすることが、これからの日本社会にふさわしいのではないか」と問題提起をしました。

左から山本、木倉敬之氏、小島茂氏
左から山本、木倉敬之氏、小島茂氏