講演「市民活動と政治 ~あしなが運動から学ぶこと~」

弘前学院大学公開講座

弘前学院大学(青森県弘前市)の公開講座に招かれ、「市民活動と政治~あしなが運動から学ぶこと」と題して講演をしました。

約200名の聴衆の大半が20歳前後の学生で、40年近いあしなが運動の歴史と意義を語るのは、ちょっと大変でした。21世紀は「市民の時代」。あしなが運動には、地域活動を展開し、持続させるためのヒントがあると伝えたかったのですが、伝わったでしょうか? 

若者の低投票率、政治離れへの感想を問われ、「投票すれば政治への関心も高まる。まずは投票に行こう。投票したいと思う候補者がいないときは、自らが立候補することを考えてほしい」と呼びかけました。