生命のメッセージ展 in 国会
交通事故や犯罪、医療過誤などで突然に命を絶たれた被害者の遺族が、被害者の等身大オブジェと遺品を通じて、命の尊さと被害の根絶を訴える「生命(いのち)のメッセージ展in国会」が衆議院議員会館で開かれました。
昨年、クルマ社会を問い直す会の会合で、東名高速で飲酒運転の大型トラックに追突された井上保孝・郁美夫妻にお会いし、焼死された二人の娘さんの小さなオブジェに出会ったとき、私は、その訴える力の大きさに圧倒されました。「ひとりでも多くの国会議員にオブジェと対面してもらいたい。国会でも開催してくださいますか」と持ちかけたところ、実行委員会の皆さんの快諾を得て、実現の運びとなりました。
92体の人型の並ぶ会場。小泉総理、森山法相、谷垣国家公安委員長も来場され、事故や事件の減少に取り組むことを約されました。私も、理不尽にも命を絶たれた人たちの無言の訴えを、しっかりと受け止めて、国会活動に取り組みます。詳細はメルマガ2月19日号