直木三十五記念館オープン祝賀会
直木賞にその名を残す作家直木三十五(さんじゅうご)(1891-1934年)の記念館が、大阪市中央区の空堀(からほり)地区に完成。その祝賀会が開かれ、私も参加しました。
直木三十五は、賞の名前で有名ですが作品はあまり知られていません。 直木没後七十年を迎えた昨年、からほり倶楽部代表の六波羅雅一氏が中心となり記念館設立準備委員会(事務局長・小辻昌平)を結成しこの度の完成となりました。直木の生原稿や写真なども自分たちで集めた市民の手作り資料館であり、空堀地区の町おこしにもつなげたいと関係者。