「講演と落語」の講演の部でODAと年金について語る
秋田県湯沢市 ロイヤルホテルにて
国内財政の厳しき折、中国などに対するODAは不要ではないかとの意見もありますが、「アジアとの共生」の観点から、パートナーシップを深めるODAは必要と感じました。「物をあげる」から「司法、警察、公衆衛生など日本のよいシステム」のノウハウを教えることに重点を移すべきです。
年金の負担と給付において、どちら側にもいいということは難しい。所得に応じた公平公正な負担が求められ、給付の削減においては、裕福な人には辛抱してもらわねばならないことを政治家ははっきりと言わなければなりません。