「大阪希望館」観劇
大阪市港区・石炭倉庫にて
直木賞作家・難波利三さん原作の「大阪希望館」を「あんがいおまる一座」が公演。
劇場となった大阪・港区の「石炭倉庫」は、50人も入ると満員の小劇場でした。終戦直後の大阪駅ガード下にできた「大阪希望館」という、大阪空襲で焼け出された人や戦争孤児たちの一時保護所を舞台にドラマは展開。劇中で歌われる「生きる歓び」の歌詞に胸を打たれ、涙。
「貧しくても明るく、ひもじくても夢を持ち、翼広げ大空に、忘れなかったあの日々」
最終公演は、7月10日の午後1時半と5時に、ワッハホールで行なわれます。ぜひお出かけを。