大阪府中部広域防災拠点開所式
大阪府が府内中部地区の災害応急活動拠点として整備を進めてきた府中部災害防災拠点が完成し、開所式が行われました。
阪神大震災時に、救援物資の搬送で大活躍した八尾飛行場に隣接しています。総面積は5.4ヘクタールと甲子園球場の1.4倍の広さ。総工費は、空港内に残された形となっていた民有地の買収費用が加わるため、93億円にのぼります。
使用期限が過ぎないように備蓄食料品は、市民が参加しての災害訓練に供出するそうですが、参加者からは「北朝鮮に送るなよ」との声もあるそうです。