地球温暖化防止パートナーシップフェア

クレオ大阪中央

大阪市とないわエコ会議共催の「地球温暖化防止バートナーシップフェア」につれあいと参加しました。

第1部では、環境の保全と創造に顕著な功績のあった個人、団体、事業所への大阪市環境表彰があり、2部では中村桂子JT生命誌研究館館長の「生きるものであることを基本に」と題してのの講演、続いて京都女子大学の槙村久子教授の基調報告、大阪市地域女性団体協議会の福本峯子氏と朝日放送アナウンス部の阿部成寿氏の活動報告がありました。

中村桂子さんは、『一番大事なものは?と聞かれて「ケイタイ電話」と答える若者が多くなった現代に、一人一人が「人間は生きものである」ことをもっと実感し、人間の内なる自然を大事にしながら、便利さやゴールだけを追求するのではなく、物事のプロセスを楽しみながら、そのときそのときを生きていることを楽しもう、それが自然とECOにつながる』と話しました。

地球温暖化防止バートナーシップフェア
地球温暖化防止バートナーシップフェア
「なにわエコ会議」スタッフの家田敦彦氏と
「なにわエコ会議」スタッフの家田敦彦氏と