国会議員と語ろう「介護保険制度の見直し」でパネリスト

高齢社会をよくする女性の会・大阪 中央区・ドーンセンター

右が山本、左は福島豊議員(公明)
右が山本、左は福島豊議員(公明)
高齢社会をよくする女性の会・大阪が、来年の介護保険制度の見直しに向けて「介護保険制度見直しに対する提言書」をまとめました。事務局からその報告がなされた後に、シンポジウム「国会議員と語ろう”介護保険制度の見直し”」が開催され、民主党の山本と自民、公明、共産の各党から代表者が出席し、約100名の参加者と活発な議論を交わしました。

参加者のヘルパーからは、低賃金での過酷な労働に対する不満、同居家族がいる場合の身体介護のみとなっているメニューの問題、いい加減なケアマネージャーの話、病気療養が長くなった場合の医療保険と介護保険の使い分けの問題点など、切実な問題が多く出されました。

【高齢社会をよくする女性の会・大阪の「介護保険見直しプロジェクトチーム」による寸劇】

介護予防の筋トレで骨折したという話
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いい加減な調査で要介護度が決定されていると皮肉る寸劇
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