第4回「通学路の安全を考える」シンポジウム
豊中市立原田小学校体育館にて
交通事故で、毎年多くの児童・生徒の尊い命が奪われている。交通事故をなくすため、豊中市教職員組合は今年2月、分離信号の設置要望が出されている豊中市内17小学校区25ヵ所の交差点を公表しました。
今回のシンポジウムは、地域の原田小、克明小、箕輪小、中豊島小、豊島北小の子どもたちによる意見発表、長谷智喜さん(歩行者事故研究会)による英国の分離信号についての講演が行われました。
ディスカッションも行われ、長谷智喜さん、笹部直行さん(「まちづくり研究会そね21の会」事務局長)、武市進さん(原田小学校元PTA会長)、江尻暁子さん(小学校教員)が、「子どもたちの安全を守る」をテーマに活発に意見交換をしました。コーディネートは、小泉敬太・毎日新聞社会部副部長。(山本事務所からは、秘書の村橋が参加)