龍村光峯の織物美術展 大阪船場の「学・文・芸・美」

大阪船場の「学・文・芸・美」の資産掘り起こしに取り組んでおられる藤井秀昭氏の自宅で、「龍村光峯の織物美術展」が開催された。

「作家と職人の違い。作家は自分の思いのままに創り、職人は施主の意向を99%受け入れ、残りの1%に自分を込める」のだそうだ。初めて見た菅楯彦の浪速風俗画の絵にも魅せられた。

日本画家として初めて日本芸術院賞恩賜賞を受賞し、大阪市名誉市民でもある有名人と後から知った次第。もっと大阪文化を知らなければ。