自殺予防総合対策センターがオープン
足掛け3年の取り組みが実り、「自殺対策基本法」が06年通常国会で成立。そして、自殺予防に向けての政府の総合的な対策を支援する「自殺予防総合対策センター」が、都下小平市の国立精神・神経センターに開設され、10月6日の開所式に招待されました。
同センターは、自殺実態分析室、自殺対策支援研究室、適応障害研究室の3室から構成されています。内閣府にも自殺対策推進室が設置されます。
両者が、自殺予防に取り組む民間団体とも協働して、成果が得られることを期待しています。