大熊由紀子教授の最終講座を聴講
いきいきエイジングセンター
元朝日新聞の論説委員で大阪大学大学院人間科学研究科の大熊由紀子教授の最終講座が大阪市中央区のいきいきエイジングセンターで開催され、約200人の学生や一般人の聴講生で会場は一杯になりました。
大熊さんといえば、『「寝たきり老人」のいる国いない国ー真の豊かさへの挑戦』 などのロングセラーが数多くありますが、今回の最終講座でもスライドを使って北欧と日本の施設で暮らす高齢者の相違などを説明され、いかに日本の高齢者福祉が遅れているかを指摘されました。
大阪大学を退官されても、大阪のボランティアの元気やアイデアを日本全国に広めるために更に活躍してほしいと思います。