厚労大臣にスモン対策充実を申し入れ 公開済み: 2003年5月26日更新: 2022年7月4日作成者: yamamoto スモン全国会議の稲垣恵子会長、患者・家族とともに厚労省に坂口厚労大臣を訪ね、スモン被害者への恒久対策の継続強化を訴えました。 スモンは、整腸剤キノホルムが原因の薬害です。裁判での国敗訴を受けて、当時の橋本厚生大臣が「恒久対策」を約束しましたが、総合的な難病対策に含まれてしまったことや、財政難のため、対策の後退が懸念されています。坂口大臣からは「ぜったい後退させません」と改めて約束をいただきました。 左から、坂口大臣、稲垣会長、谷博之議員、山本 « 中国残留孤児の家族に特別許可を求めて 労働基準法の改正阻止の連合大集会 »