自殺予防シンポジウム「死んだらあかん…まずは話を聴かせてや」
大阪
3月12日、自殺予防シンポジウム「死んだらあかん…まずは話を聴かせてや」がエル大阪で開かれました。
アナウンサーの小川宏さんが、うつ病から自殺を図り、治療を受けて回復した経験談を語った後、自殺予防にかかわっている人たちが、自殺のサインを見逃さないことや、行政に望まれる施策などについて意見交換を行いました。
うつ病は「こころの風邪」で、WHOの調べでは、世界人口の3~5%がうつ病にかかり、アメリカでは生涯罹患率が女性で2割、男性で1割という統計もあるそうです。確実に自殺者は減らすことができます。
政治の出番です。