「PCBの処理に本格的に取り組む」と、大野政務次官
衆議院
2000年5月10日 厚生委員会で質問
廃棄物処理法 (豊島の産廃処理、ガス化溶融炉、PCBの処理、神環保問題)
与党議員わずか5名の出席の中、廃棄物処理法改正案について質問。豊島の産廃処理についてどのような教訓を得たのか、処理方法として、注目を集めている「ガス化溶融炉」を検討対象としているのか、処理費用を誰が負担するのかと、矢継ぎ早に山本が質問。
放置されたままになっているPCBの処理をどのように進めるのかとの質問に、大野政務次官は、日米間の高官協議でも議題となっている神奈川県厚木の神環保問題への対応などを質問。ごみ固形化のRDFについては、地域内での焼却処理場が近くにあれば、RDF工場建設の意義はないとの答弁を受ける。