位置づけが不明確なまま拡大される児童手当

衆議院

2000年4月18日 厚生委員会で質問

児童手当法 (参考人質疑。税控除と手当支給、出生率への効果)

児童手当法改正案に関して参考人質疑。

山本の質問に、都村参考人は「児童手当の位置づけも明確でなく、社会全体で子どもを育てることへの関心も余り高くない」と意見表明。

税控除と手当支給の関連が整理されていないし、阿藤参考人は「低い児童手当ではとても出生率に影響を及ぼすほどではない」と述べた。