国民金融公庫と環境衛生金融公庫の統合の意義は?
衆議院
1999年4月16日 大蔵委員会で質問
国民金融公庫法改正法案質疑(環境衛生金融公庫との統合の意義)
特殊法人の整理統合の一環として、国民金融公庫と環境衛生金融公庫を統合し、「国民生活金融公庫」が発足する。
両公庫の業務に変更はなく、新公庫の職員数も両公庫の職員数の現数の合計とほぼ同じ。逆に、名称変更に伴って看板の書き換え等で12億円が要る(もったいない)。
公庫資金の利息減免措置の拡大、返済の条件変更の弾力化、郵貯資金に依る官営宿泊施設の民業圧迫の排除を要請した。