衆議院

1999年3月9日　本会議で提案理由説明

国民年金法修正案提案理由説明（基礎年金税方式化、保険料引き下げ）

政府は景気対策として保険料の凍結法案を提出した。民主党は、度重なる場当たり的な制度改正が年金制度への不信感を深めているとの認識から、抜本的改革を訴えてきた。

党年金制度問題小委員長でもある山本が中心となって、基礎年金の税方式化をめざす民主党の独自案を提出した（16日、19日の厚生委員会では対案提出者として答弁も）。

その後も政府・自民党内における年金制度の改革案はまとまらず、法案は提出されていない。