広島・長崎平和祈念館問題

衆議院

1998年3月13日 厚生委員会で質問

戦没者遺族等援護法改正案質疑(対馬丸、原爆死没者祈念館等)

「既存の原爆資料館と昨日が重複する施設ならば新たな建設は疑問」との私の質問に小泉厚相(当時)が同意して、建設案の見直しがなされた広島・長崎の平和祈念館新設問題は、このほど、質問の主旨をふまえての計画が決定し、建設に向かって大きく動き出した。

名称は、国立原爆死没者平和祈念館が適当とされ、「核兵器のない平和な世界を築く」と誓いの銘文も掲げられる。