強行採決などの強引な委員会運営を痛烈批判

衆議院

1999年12月7日 本会議で反対討論

国民年金法改正案質疑(党を代表して反対討論)

年金法案への反対討論。与党の横暴な委員会運営と、将来像を示さない年金法案、運営責任を覆い隠してしまう年金福祉事業団の廃止法案、本当に厚生省が自主運用して大丈夫なのか明確にならなかった年金積立金の自主運用法案に、いずれも反対の意思を表明。

議場の自民党席からは野次が乱れ飛んだが、降壇後、多くの方から「良かった。よく分かった」との意見を寄せていただいた。記名投票の結果、賛成多数で可決され、法案審議の舞台は参議院へと移った。