介護保険法案審議
参議院
2005年5月19日 厚生労働委員会で質問
参議院での介護保険法審議の2回目となった5月19日の厚生労働委員会で、尾辻大臣等に質問しました。
被保険者年齢と範囲の拡大に対する大臣の見解を求めた後、利用者側で不安が大きい、軽度者の生活援助打ち切り問題について集中的に質問。軽度者であっても生活援助の訪問介護サービスを受けられるとの確認をさせました。
また、介護保険財政の将来推計については、介護報酬の決定内容次第で大きく変動する可能性があるとしても、その方向性を示すべきだと指摘しました。
写真は、要支援1と要支援2、さらには要介護度1の間で、どの程度に、介護保険の利用限度額が定められるのかを質問しているところです。楽団の指揮者ではありません。