平成17年大阪府母子寡婦福祉大会
大阪府立青少年会館
2月11日、平成17年大阪府母子寡婦福祉大会(主催=大阪府、府母子寡婦福祉連合会)が開催された。
死別家庭から、会員の8割が離別家庭と変ったが、母子家庭への偏見は変らない。児童扶養手当も、受給後5年で大幅減額となる。就労支援策もあるにはあるが、職業訓練が就職につながらない。毎年出席して感じるのは、学生時代に聞いた母子家庭の悩み、苦しみが変らないこと。
満場一致で採択された「母子寡婦福祉の向上を求める大会宣言」が少しでも叶うよう、頑張りたい。