中国残留日本人孤児 国賠訴訟の勝利をめざす6・20全国総決起集会
日本教育会館
「中国残留日本人孤児 国賠訴訟の勝利をめざす6・20全国総決起集会」が千代田区の日本教育会館で開催され、民主党を代表してあいさつをしました。
全国14都道府県で1948人の中国残留日本人孤児が、日本政府に対して「孤児政策」の誤りを認め、老後を人間らしく生きるための補償制度の確立を求めて起こした訴訟が、7月6日の大阪地裁判決を間近に控え、新たな転機を迎えようとしています。原告の約半数の1076人が参加している東京訴訟も重要な局面を迎えています。
戦後60年の今年、戦争をどのように総括するのか。政府の姿勢が問われています。