「政治家のやる気、姿勢の問題」と丹羽大臣

衆議院

2000年5月12日 厚生委員会で質問

日英年金協定 (年金制度改革への政治の指導力)

日英年金協定法案を審議。法案審議を離れるが、初当選の平成5年以降、厚生大臣は、大内、井出、森井、菅、小泉、宮下、丹羽と7年間で7人を数える。こんなにコロコロと変わって、まともな厚生行政が行えるのだろうかと訊ねる。

丹羽大臣の言葉。「政治のリーダーシップが問われているが、法案も懸案も多い。朝の新聞を見るだけでも精いっぱいで、リーダーシップを発揮することが非常に難しい。もちろん、政治家のあるべき姿ではありませんが。」