医療の質の確保を求める

参議院

2002年7月16日 厚生労働委員会 健保法案で参考人質疑

参考人として招かれたのは、日本医師会常任理事の櫻井秀也氏、健康保険組合連合会常務理事の対馬忠明氏、連合務局長の草野忠義氏、日本高齢・退職者団体連合会長の西田八郎氏ら6人。

それぞれの立場から賛否両論が出されたが、「改悪案には強い憤りを感じる。断固として反対する」と明言する櫻井氏に、山本は、「最善の医療サービスの提供や医療の質の確保抜きに、患者負担増だけを求める自民党に猛省を促すべきではないか」と質した。