薬物乱用問題への政府の姿勢は手緩い

衆議院

1999年7月9日 青少年問題に関する特別委員会で質問

薬物乱用問題

毒劇物を使用した犯罪の続発に対して、私の厚生委員会での質問を契機に、政府は「毒劇物対策会議」を設置した。しかし、その後も、青少年へのトルエンの販売や、毒物等の盗難事件が続いたことから、厚生省の取り組みが手ぬるいと指摘。監視指導要領の見直しを求めた。

また、薬物の代行輸入が増えていることへの、対策の必要性を指摘した。