驚くばかりの拙速な社会保障改革論議

参議院 2001年11月20日 内閣委員会で質問 一般質疑(橋本構造改革との違い、2次補正、社会保障制度改革) 竹中経財相に対し、経済財政諮問会議における社会保障改革論議について質問。大変短い時間しか議論されていないこと […]

政治家の使命は、いのちを守ること

参議院 2001年11月6日 内閣委員会で質問 一般質疑(国内テロ対策、自殺、犯罪急増、交通事故対策) 国民の生命と安全を守る立場の村井仁・国会公安委員長に、自殺者問題や交通事故防止策等について質問。年間3万人を超える自 […]

基礎年金の国庫負担引き上げ時期を明示せず

衆議院 2000年3月24日 厚生委員会で質問 年金法 (将来像、基礎年金の国庫負担率引き上げ、 厚生年金基金の代行返上) 「これで最後の改正か」との質問に、丹羽厚相は「2割の負担、6割の給付という基本的枠組みは変わらな […]

21世紀の寸前で、ようやく「戦後補償」を国会で議論

衆議院 2000年5月17日 内閣委員会で質問 在日の戦傷病者援護法 (大阪高裁判決の受けとめ方、戦後補償) 旧日本軍人軍属として戦争に加わりながら、何ら補償を受けずにきた在日外国人への対応については大阪高裁判決が違憲の […]

「政治家のやる気、姿勢の問題」と丹羽大臣

衆議院 2000年5月12日 厚生委員会で質問 日英年金協定 (年金制度改革への政治の指導力) 日英年金協定法案を審議。法案審議を離れるが、初当選の平成5年以降、厚生大臣は、大内、井出、森井、菅、小泉、宮下、丹羽と7年間 […]

「PCBの処理に本格的に取り組む」と、大野政務次官

衆議院 2000年5月10日 厚生委員会で質問 廃棄物処理法 (豊島の産廃処理、ガス化溶融炉、PCBの処理、神環保問題) 与党議員わずか5名の出席の中、廃棄物処理法改正案について質問。豊島の産廃処理についてどのような教訓 […]

個人の尊厳は、選択制にならないと保持されないのか

衆議院 2000年4月26日 厚生委員会で質問 社会福祉事業法 (尊厳の保持と措置制度、障害者の 社会参加の機会保障、医療ソーシャルワーカー、福祉職俸給表) 社会福祉事業法の改正法案を審議。炭谷社会援護局長は、「個人の選 […]

位置づけが不明確なまま拡大される児童手当

衆議院 2000年4月18日 厚生委員会で質問 児童手当法 (参考人質疑。税控除と手当支給、出生率への効果) 児童手当法改正案に関して参考人質疑。 山本の質問に、都村参考人は「児童手当の位置づけも明確でなく、社会全体で子 […]

児童養育費調査を行い、基礎的生活費を明確にせよ

衆議院 2000年4月14日 厚生委員会で質問 児童手当法 (児童手当の支給目的、養育費の内容、 児童手当の将来像) 国会に提出されたまま店晒しになっている「健康保険法改正案」の扱いについて冒頭に質問。 丹羽大臣は「速や […]

医療事故、児童虐待、たばこ(一般質疑)

衆議院 2000年3月14日 厚生委員会で質問 たばこの喫煙率半減目標が、煙と消えた 肺ガンが胃ガンを抜いて、ガン死亡の中ではトップ。たばこによる疾病や死亡のため、93年には年間1兆2千億円(国民医療費の5%)の医療費が […]